
腰痛で悩まされている人たちの男女比は、男性が4割、女性が6割を占めています。
腰痛でお困りのあなたは、毎日の生活の中で、辛い腰痛を抱えながらの生活は本当に大変です。「こんなにも苦しいのに、なぜ良くならないのだろう」と不安やストレスを感じている方もいらっしゃると思います。
腰痛は、普段の生活や仕事の中で無理をしてしまったり、長時間同じ姿勢を続けたりすることでじわじわと負担がかかり発生することが多いです。
特に、座りっぱなしや立ちっぱなし、しゃがんだりの仕事をしている方にとっては、腰の痛みが日常生活に影響を及ぼすことはとても辛いことだと思います。腰痛があると、家事や趣味も楽しめなくなりイライラや気分がすっきりしないことが多くなります。
高崎市整体ゆあさでは、腰痛を軽視せず、しっかりと向き合うことを大切にしています。
痛みの感じ方や出方は人それぞれですので、あなたの状況に寄り添ったアプローチが必要です。当院では手技を利用した全身の筋肉と骨格の検査で、あなたの身体の状態を的確に評価し、原因を明確にしながら、根本から改善していくお手伝いをしています。
腰痛でお困りではありませんか?
✅ 腰をそらす・前かがみで腰痛が強くなる
✅ 立ち仕事で腰がつらい
✅ ギックリ腰でヒヤヒヤする
✅ 朝起きるときが1番つらい
✅ しゃがむ、立ち上がるとき腰が痛む
✅ 寝てても腰が痛み寝返りができない
それでも「少しでも何とか楽になりたい」と思って、コルセット、ストレッチ、マッサージや湿布に挑戦されている方も多いでしょう。
でも、それが一時的な効果でしかなく、腰痛の辛さが繰り返されることにがっかりするのは当然のことです。
痛みが治まらずにどんどん広がっていったり、立ったり座ったりすることすら辛くなったりすると、日常生活すべてに影響が出てしまいます。
また、腰痛が続くと「もしかして他にも問題があるのかも」と心配になるかもしれません。
自律神経の乱れ疲れやストレスが腰痛を悪化させることもありますし、思わぬ健康上のサインが隠れていることもあるので、「これは大したことないだろう」と軽視するのは危険かもしれません。
腰痛が続く人の習慣
もしかしたら、あなたが普段行っている動作が腰に負担をかけていることに気づいていないかもしれません。
例えば:
- 背もたれに寄りかかって座ること
- 長時間同じ姿勢でいること
- あぐらや横座りをしていること
- デスクワーク足を組んで座る、背もたれに寄りかかる
- 片足に体重をかけて立つ
- カバンをいつも同じ肩にかけている
- 同じ腕や筋肉に集中的に負荷がかかるスポーツ(ゴルフ・テニス・野球)
- 農作業や介護で、前かがみ、中腰で仕事
- 妊娠中(体を反って歩く)や育児(子どもを抱いたままの家事)の時
これらの習慣は、腰に大きな負担をかけていることがあります。特に、骨盤が歪むことは全体のバランスに影響を及ぼし、それがさらなる痛みにつながることもあるのです。
腰痛の原因になる歪み

日常の動き、作業による重心バランスの不安定、姿勢、スマホ、腕の使い過ぎた結果から頭蓋骨、首、腕、仙骨、カカトがゆがみ腰痛につながります。
人はストレスを感じると、自律神経の交感神経優位に働き、体全体の筋肉は緊張状態になります。
すると筋肉は固く縮んで伸びづらくなり骨盤や腰回りの筋肉もやがて回復力を失っていき腰痛につながります。
1.仙腸関節(骨盤と仙骨の関節)の捻挫、ゆがみ、ねじれ
骨盤が開いている、左右に傾いている、前後にねじれている、仙腸関節のゆがみと4つのタイプで捉えます。
2.腰椎、骨盤、仙骨のズレ
骨盤や仙骨のが歪むと仙腸関節がねじれ、骨盤の上にある筋肉を緊張させ、お尻、脚の方まで痛みや痺れがでることもあります。
また慢性的な腰痛がある人は腰椎3番~5番までの骨が歪んだりずれたりしている人が多く、その下の仙骨まで歪みが入り腰痛が出ます。
3.背骨の歪みも1つの原因
首の骨(頚椎)や背骨がズレると腰の骨も同時にズレます。
首が悪い人は、腰も悪く、腰が悪い人は首が悪いとも言えます。首痛と腰痛は背骨のゆがみをセットで考えます。
4.腰周り筋肉、靭帯や筋膜の損傷
腰の筋肉の肉離れのような症状です。不良姿勢によって固まった筋肉が無理に伸ばされた状態です。
腰、骨盤にまったく問題がない場合、仙骨、仙結節靭帯の硬さ、筋膜を損傷した場合の痛み。
5.腸腰筋の固さ、反り腰、曲がり腰
腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の硬さから、骨盤の前傾や後傾、太ももを挙げづらい、重心が外れる、
股関節のつまり、可動域が狭い、歩行状態が不安定から腰痛になります。
6.肩甲骨と骨盤の動き
肩甲骨が開いて、開いている側の方は前に飛び出し巻き肩になり腕全体が内側にねじれやすくなります。
肩甲骨の内側(菱形筋)が張って背中から腰の周辺がカチカチになり骨盤の動きも悪い事で腰痛につながります。

腰に負担をかけない動作
- 物を拾うとき=持ち上げるときは、腰を丸めずしゃがんで拾う
- 前屈みになるとき=(洗面など)は、膝を少し曲げる
- 長時間立つとき=真ん中に重心を置く
- 椅子に座るとき=深く腰掛け背筋を伸ばす
- 掃除機をかけるとき=前屈み、腰に負担をかけない
長時間の姿勢、立ち方、座り方を見直す
腰痛を引き起こす原因は同じ姿勢を長時間続けたり、ずっと立っぱなしでいることです。
実際は座っている方が腰への負担が大きく座る姿勢が悪くなると腰の背中側の筋肉が伸びてしまい腰痛を悪化させます。
座る際には背筋を伸ばして顎を引き、腰と膝、足首の付け根が肩幅ぐらいに開き直角になるようにバランスに意識しましょう。
立ちっぱなしでいる人は、左右の重心やずっと偏った足の立ち方に注意しましょう。
猫背や背もたれに寄りかかる姿勢(ズッコケ座り)腰を反った座り方(反り腰)などは腰痛を引き起こす原因になります。
立っている時は猫背や体を反った姿勢、下腹部に力を入れて背筋を伸ばし、片足に重心をかけずに立つことに意識。歩く時にも猫背や前傾姿勢にならないよう気を付けてください。
どの姿勢も長時間続けると腰への負担が大きくなるので、普段の姿勢を30分程度で見直すことも重要です。
全身を動かす、ウォーキングを行う
腰痛の予防には適度な運動が効果的。腰回りの筋力が低下すると腰を支えるための骨盤の安定性や筋力が低下するため、腰痛を引き起こす原因になります。ストレッチやウォーキングで全身の筋力や関節の可動域を保つことを心掛けましょう。ウォーキングはで腰から下半身の筋力がつきやすく、全身運動のため腰痛再発予防におすすめです。
ストレスをためない、睡眠の質と自律神経の安定を図る
腰痛の予防には、ストレスをため過ぎないことが大切です。ストレスで体も歪み、筋肉の緊張や自律神経が乱れ、腰痛が再発します。
ご自身に合った趣味やストレス解消睡眠などで疲労回復させると自律神経も安定します。
腰のハリを軽減させる対策セルフケア

- ふくらはぎの真ん中をもんで腰のハリを取る方法になります
座り仕事、立ち仕事の方は、ふくらはぎの下の方が結構硬くなっている方が多いと思います。
膝からかかとまでの真ん中の硬くて痛みが出る部分をもんで腰が軽くなればOK!
腰痛の不調・姿勢・再発予防のすべてに対応。
高崎市整体ゆあさでは、腰痛の改善に特化した全身骨格のねじれ矯正を行っております。
国家資格を持つ施術者があなたに最適な施術をご提案し、症状改善をサポートします。美容・不調・姿勢・再発予防のすべてに対応。
腰痛の治療を結論からいいますと・・・「腰の痛みは、腰を揉んでも押しても、一時的にしかラクになりません」
その原因は、腰以外の痛みの出ていない所に問題があります。腰痛は、腰まわりの筋肉の緊張。骨盤や仙骨関節の歪むことで腰まわりのこり感や硬さを引き起こしています。
全身骨格の検査(ねじれ・ズレ・歪み)に特化した腰痛調整
- カカト、アキレス腱のねじれを検査
- 骨盤と仙骨の歪みを検査
- 頭蓋骨の歪みを検査
- 首(頚椎)を検査
- 肩甲骨・肋骨を検査
- 腕(肩関節・肘・手首)のねじれを検査
- 脚(股関節・膝・足)のねじれを検査
- アゴ(下顎骨)の歪みを検査
肩こりの痛みや不調の原因、身体のゆがみを調べ、その症状とゆがみの関係を明確にして、頭蓋骨、首、骨盤矯正から全身を整える調整。
- 骨格検査(頭~足先)で痛みにつながる本当の原因が知れます!
- 過去の痛み「ケガ・骨折・捻挫」後遺症も重視!
- 痛い所には触れず、効果的で実感できる施術!
- 全身のつながりから整える「脚バランス調整」
- ゆがみの元になる姿勢から改善させる「骨盤矯正」
- 頭蓋骨、顔のゆがみを解消させる「頭蓋骨・お顔の整体」
- 「え?」腕や足から不思議な整体と思う感覚!
再発防止のセルフケアと環境の見直し指導
施術を受けても、普段の生活習慣が悪くなると、腰痛を再発させてしまうことが多いです。
普段から行えるセルフケアと気をつける点などもアドバイス、腰痛の根本的な改善をサポートします
- 【特徴1】腰痛のゆがみ・ねじれの不調の原因になる状況を認識でき、再発防止の心配が減る環境つくり
- 【特徴2】施術後も腰痛を早期回復のセルフケアで安心感が高まる。
- 【特徴3】帰宅後も気をつける点(姿勢、身体の使い方)の注意点もプリントを読めば理解が深まり、悪い習慣から「サヨナラ」できます。
「環境、姿勢、クセ」3つ視点から工夫をすることが「私の使命」です。
腰痛の人が抱える関連症状
※原因となる疾患は、医師の診断が必要です。心配な場合、早めに病院を受診しましょう。

職業的身体の歪みからくる腰痛
変形性腰椎症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・腰椎すべり症など、労働者の腰痛は職業性腰痛と呼ばれます。
長時間の同じ姿勢や同じ動きの作業、重いものを持ち上げる動作を繰り返す、立ち作業、座り作業の運転手、デスクワークなどの職業などで発生します。
腰椎分離症・腰椎すべり症
すべり症は、椎弓(腰椎の後部)が骨折断裂)して脊柱管を通っている神経や血管を圧迫すると腰から下肢に痛みや痺れが起こります。
脊椎分離症も同様の痛みで、下肢にも痺れや痛みが出ます。椎骨の一部がズレて神経を圧迫する。
立ち上がるときや腰を伸ばす、反ると痛む。長く歩くと足の裏にかけて痺れや痛みなどの腰痛がでます。
椎間板が原因の腰の痛み・椎間板ヘルニア

腰椎4番5番~仙骨1番にかけて多い。椎間板が弾力を失ったり狭くなったり、髄核が外に飛びだし神経を圧迫することで起こります。
腰から足先にかけて、痺れや痛みが出ます。真っすぐに立てない、足を引きずる、歩けないことも多く、重症になると排尿障害を起こします。
坐骨神経痛の原因となる代表的な病気は「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」です。その他、「梨状筋症候群」が原因で起こることがあります。
代表的な2つのお尻の痛みしびれの病気
坐骨神経は腰から始まりもっとも太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています。
坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰やおしり(尻)太もも、ふくらはぎなどに痛みや、 ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じなどの症状が坐骨神経痛です。
「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症などの疾患が原因のときは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が病名、坐骨神経痛が症状ということになります。
腰部脊柱管狭窄症からのしびれや痛み
中高年の女性に多い病気です。腰の骨の中にある神経の通り道が老化の原因で狭くなり、神経に骨や椎間板が当たり痛みを起こします。上半身を後ろに反らすと痛みやしびれが生じる脊柱菅狭窄症からのしびれや痛みの原因なります。
腰椎椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛
若い世代の男性に多い症状。腰椎と腰椎の間が潰れ、腰椎の内部組織である椎間板がはみ出ることで、神経、椎間板に圧迫され痛みを引き起こします。
前かがみの姿勢を続けると悪化する腰痛椎間板ヘルニアからの原因になります。
- 慢性的に腰からお尻にかけて鈍い痛みや重だるさがある
- 腰から太ももや、ふくらはぎ、足先にかけて痛い
- 足がしびれて、歩けなくなる時がある
- 腰の痛みや足のしびれでよく眠れない
- 足の裏に何かが張り付いたような違和感がずっとある
内臓が原因の腰の痛み・腎臓由来の腰痛
腎臓の位置は、ちょうど腰が痛い時に腰に手を回した位置。冷え性(下肢)頻尿が多い内臓の疾患、腎臓の疲労によって腰の痛みが表われる腰痛。
くしゃみ、咳をすると腰が痛む
くしゃみをすると、7倍、50キロだと350キロの力がくしゃみをした時に一気に腰に負荷がかかります。くしゃみは膝を曲げ腰に負担をかけない工夫が必要です。
抱っこは、骨盤の傾く原因
10キロあるお子さんを常に持ち続けながら、家事をしている状態が長時間続くと、常に腰、骨盤がゆがみやすくなり首や肩に緊張が走っている状態が続きます。
それでもお子さんは抱っこをせがみます!しかも授乳で夜もゆっくり寝られない休めない状態が続くからストレスで余計に負担がかかり腰痛も強くなってくることが多くなりますざ足、
カカトの曲がり
手首、足首のねんざ、ケガをされた覚えはありませんか?頭痛、首痛、肩こり、腰痛、膝痛、足首痛など・・・症状が改善されない理由の1つにカカトのゆがみやねんざ足の後遺症が関係しています。ねんざ足はカカトが、ずっと内側に倒れ込んでいるためアキレス腱のも負担がかかりカカトが、腰痛、ギックリ腰のゆがみの犯人だったというケースもあります。
ご本人もケガの既往を忘れていることが多く、まさかカカトが原因だったとは気づかないですごしています。
女性に多い「反り腰」
反り腰で困ること…
反り腰とは、腰の骨である腰椎のカーブが強くなったことでおこる腰のゆがみ
骨盤が前傾して腰が反りすぎることにより、背骨、腰や骨盤周りの筋肉に負担がかかり腰痛になる。
骨盤が前に倒れて腰をまっすぐ立たせる筋肉が弱いため、お腹がぽっこり出ているように見える。
1.背骨の湾曲の歪み、猫背姿勢
2.体型の変化(お腹が出てお尻が垂れる
3.体幹の筋力低下、腹筋に力が入らない、骨盤の前傾
膝が反れることで、足を上げずに歩く
足を上げずに歩くと、腸腰筋を使わなくなり、腸腰筋が収縮して腰骨の反りが大きくなり、反り腰を作る原因になります。
足を高く上げれば腸腰筋を使うようになり、反り腰になる可能性が低くなります。
高いヒールを履くと腰が反りやすい
街中でハイヒールを履いている女性の歩き方を見ると、膝を曲げたまま、つま先に体重をかけて、チョコチョコと歩幅を狭くして歩いている方を多く見かけます。
このような歩き方、腰の腸腰筋を使わない歩き方です。ハイヒールを履く機会が多い女性は反り腰になりやすく、ふくらはぎがパンパンになって足首が固まってしまってハイヒール足の形になる姿勢で腰痛に
お子さんの抱っこ
育児で子供さんを抱っこしている姿勢は、腰を反る姿勢になります。子供さんの体重を骨盤で支えたまま、腰を反ってバランスを保つ姿勢になり、腰痛になりやすいです。
腰痛の来院ペース

腰痛の劇的な変化を望む方もいますが、通院回数が必要とされることもあります。
◆来院ペースの目安
初回~3回目位まで ⇒3日~1週間に1回 (3回目位までに腰痛の悪い癖が抜けてきます。)
3回目~5回目位まで ⇒1~2週間に1回 (腰痛の状態が安定してくる頃です。)
5回目以降 ⇒3~4週間に1回 (腰痛の良い状態をキープする為のメンテナンス。
1.パターン1 (オレンジ)<回数:1回~3回程>1ヶ月程度
腰痛の状態が「施術するたびに改善」していくパターンです。施術をするたびに楽になります。比較的、症状の軽減を早く実感できます。
2.パターン2(茶色) <回数:3回~4回程度>1~2ヶ月
腰痛の状態が「階段式に改善していく」パターンです。元の状態に戻るパターンは、早い方で3日程度です。
気をつけていても1週間程度で、元の状態に戻る方が多いようです。少しの改善で変化を感じにくいのですが、 施術を重ねていくうちに、体調の良い状態がキープできるようになります。3週間ほど期間を空けても、元に戻らなければ【良し】という判断になるでしょう。
3.パターン3(みどり) <回数:4回~5回程度>2~3ヶ月
最初の数回の施術では、変化はなく「途中で急に改善していく」パターンです。施術を重ねることで、急に腰痛症状の改善を感じることができます。
このパターンの方は少ないですが、長年にわたり症状を我慢していた方、症状が複数ある方や日常生活でねじれやゆがみを習慣化している方に当てはまるパターンです。
これらの変化やペースはあくまで目安です。お客様の生活習慣やそれまでの経緯などによって異なります。
腰痛再発防止のメンテナンス
