
自律神経失調症の方は、様々な全身の不調や痛みがでてきてしまい、何がなんだかわからなくなってきます。
そして、病院で検査しても異常がなかったり、薬を飲んでも不調に変化が見られない、全身とメンタルの症状が複雑に絡み合い、どこに誰に診てもらったらよいかパニックになってしまうことも少なくありません。
こんな自律神経失調症でお困りではありませんか?
✅ 病院で治療を受けているがなかなかよくならない
✅ めまい・吐き気・だるさがぬけない
✅ 内臓の不調・胃痛、息苦しい
✅ 寝付きも悪く疲れが取れない
✅ 不安・イライラしたり・うつっぽい
✅ 頭痛・首痛・肩こり・腰痛がある
✅ 自律神経失調症の初期段階から発症するまで

ステップ | 状態の変化 | 主な症状・兆候 | 整体的な考察・アプローチ視点 |
---|---|---|---|
① 初期段階 | 慢性的なストレスや生活習慣の乱れ | なんとなくだるい・疲れが取れない | 猫背・巻き肩・運動不足・呼吸の浅さが交感神経を刺激しやすい状態に |
② 交感神経優位状態 | 緊張が続く・リラックスできない | 寝つきが悪い・手足の冷え・イライラ | 交感神経が優位になり、身体が常に戦闘モード。背中・首の緊張が強くなる |
③ 副交感神経の低下 | 身体の回復機能が落ちる | 胃腸不良・風邪をひきやすい・疲労感 | 副交感神経が働かず、回復が追いつかない。骨盤や背骨の調整が有効 |
④ バランス崩壊期 | 自律神経の調整が効かない | 頭痛・めまい・不安感・不眠・肩こり | 頚椎や頭蓋骨のズレにより神経伝達が不安定に。複合症状が出始める |
⑤ 発症段階 | 自律神経失調症の慢性化 | 症状が日常生活に支障/薬で改善しない | 身体構造を整え、神経の通り道を開放しないと根本改善は難しい段階 |
✅ 自律神経失調症の慢性化とはどういう状態?
「一時的な不調」だった自律神経の乱れが、数週間〜数ヶ月にわたって改善せず続いている状態を指します。
症状が良くなったと思ってもすぐにぶり返したり、体調が日によって大きく波があるような状態も慢性化のサインです。
🧠 慢性化で現れる特徴的な症状

精神的な症状 | 身体的な症状 |
---|---|
✔ 不安感・焦燥感が続く ✔ 意欲がわかない ✔ うつっぽい気分 | ✔ 倦怠感が抜けない ✔ 頭痛・肩こりが慢性化 ✔ 首痛・めまい・動悸が頻発 |
👉 症状が「複数」かつ「長期間」持続しているのが慢性化の特徴です。
⚠ 慢性化しやすい背景
原因 | 内容 |
---|---|
ストレスの蓄積 | 日常の緊張状態(仕事・家庭・人間関係)によって、交感神経が常に優位になりやすい |
不適切な生活習慣 | 睡眠不足、運動不足、偏った食事、スマホ・PCの使いすぎ(VDT症候群) |
身体のゆがみ | 骨格や筋肉のアンバランスが神経の伝達を妨げ、副交感神経の働きを弱める |
慢性化した自律神経失調症への向き合い方
薬やその場しのぎの対処では、根本的な解決にはなりません。
「放っておけば治る」は危険です!
身体のサインを見逃さず、構造と習慣の両方に目を向けることが回復のカギ
整体では、薬に頼らず自然治癒力を引き出す方法で、長年の不調を改善に導きます
✅ 整体的アプローチの3本柱
- 骨格の調整(背骨・骨盤・頚椎):自律神経の通り道を整える
- 筋肉の緊張緩和:交感神経の過剰な興奮を抑える
- 呼吸の改善・リズム回復:副交感神経が働きやすい状態をつくる
- 「放っておけば治る」は危険です
- 身体のサインを見逃さず、構造と習慣の両方に目を向けることが回復のカギ
- 整体では、薬に頼らず自然治癒力を引き出す方法で、長年の不調を改善に導きます
自律神経失調症の不調・姿勢・再発予防のすべてに対応。
国家資格を持つ施術者があなたに最適な施術をご提案し、症状改善をサポートします。美容・不調・姿勢・再発予防のすべてに対応。
当院での全身調整では、自律神経失調症を改善するには頭蓋骨の歪みは、必須な調整となります。その他全身の歪み矯正では、
背中(胸椎)だけではなく、頭蓋骨、頸椎や腰椎、骨盤まで細かく歪みを調べ矯正を加えていきます。ストレスからメンタルのコントロール、全身の不調に効果的な整体です。
自律神経失調症をより効果的に予防・改善するために高崎市整体ゆあさでは、全身の検査から原因を作っているゆがみに「ミリ単位でアプローチ]
全身骨格検査(ねじれ・ズレ・歪み)と自律神経失調症に特化した調整
- カカト、アキレス腱のねじれを検査
- 骨盤と仙骨の歪みを検査
- 頭蓋骨の歪みを検査
- 首(頚椎)を検査
- 肩甲骨・肋骨を検査
- 腕(肩関節・肘・手首)のねじれを検査
- 脚(股関節・膝・足)のねじれを検査
- アゴ(下顎骨)の歪みを検査
自律神経失調症の痛みや不調の原因、身体のゆがみを調べ、その症状とゆがみの関係を明確にして、頭蓋骨、首、骨盤矯正から全身を整える調整。
- 骨格検査(頭~足先)で痛みにつながる本当の原因が知れます!
- 過去の痛み「ケガ・骨折・捻挫」後遺症も重視!
- 痛い所には触れず、効果的で実感できる施術!
- お体の悩みを全身のつながりから整える「全身バランス調整」
- ゆがみの元になる姿勢から改善させる「骨盤ねじれ矯正」
- 頭蓋骨、顔のゆがみを解消させる「頭蓋骨・お顔の整体」
- 「え?」腕や足から不思議な整体と思う感覚!
再発防止のセルフケアと環境の見直し指導
- 【特徴1】身体のゆがみ・ねじれの不調の原因になる状況を認識でき、自律神経失調症の再発防止の心配が減る環境つくりをサポート
- 【特徴3】帰宅後も気をつける点自律神経失調症(姿勢、身体の使い方)の注意点もプリントを読めば理解が深まり、悪い習慣から「サヨナラ」できます。
- 「環境、姿勢、クセ」3つ視点から工夫をすることが「私の使命」です。
- 【特徴2】施術後も早期回復のセルフケアで安心感が高まる。
自律神経失調症を抱える人の関連症状
アゴのゆがみ
顎関節症から全身のバランスが崩れ自律神経へ悪影響を及ぼすことがあります。顎関節症では左右対称に顎を使えない等、
片方で噛む癖や歯や顎のズレからアゴ、首、仙骨にもゆがみが入りやすいです。
首の骨1番目と2番めの骨にゆがみがあると
自律神経が乱れて頭痛、首痛、肩こり、腰痛などの不調を呼び込みます。
顎関節の上あごと下あごがずれた状態が続くとかみ合わせも悪く体全体の重心バランスが不安定になり、
歩行でフラついたり足に力が入らなくなります。
そして、歯科に通って噛み合わせを調整したり、耳鼻科にいっても症状がなかなか治まらない。
病院に受診するも不快症状ははっきりせず、うつとか自律神経失調症という診断がつけられる。
それがまさか、アゴの不具合がこれらの不調につながっているとは、思いもしない。
腕のねじれ
手や指を握ると、前腕、二の腕、肩や胸まで動いているのがわかると思います。パソコン・マウス・スマホで指を使うと指の緊張から、首がこります。
やがてあごに力が入り食いしばりも強くなって顎関節症に発展します。
首がつく場所を冷やさない
首のつくところは、浅いところに動脈が走行しています。ここは外気によって血液の温度も左右されるため、できるだけ、首、手首、足首、くびれ(腰)は冷やさないようにしましょう。腹巻き、ネックウォーマーがオススメです。
カカト、ねんざ足から
頭痛、首痛、肩こり、胃痛、不眠、立ちくらみなど・・・手首、足首のねんざ、ケガをされた覚えはありませんか?
症状が改善されない理由の1つにカカトのゆがみやねんざ足の後遺症が関係しています。ねんざ足はカカトが、ずっと内側に倒れ込んでいるためアキレス腱のも負担がかかりそこから首や頭にねじれが入っていた。
カカトの歪みが、自律神経の乱れの犯人だったというケースもあります。
ご本人もケガの既往を忘れていることが多く、まさかカカトが原因だったとは気づかないですごしています。
自律神経失調症の来院ペース
◆施術ペースの目安
初回~3回目位まで ⇒3日~1週間に1回 (3回目位までに悪い自律神経失調症の癖が抜けてきます。)
3回目~5回目位まで ⇒1~2週間に1回 (自律神経失調症の状態が安定してくる頃です。)
5回目以降 ⇒3~4週間に1回 (良い自律神経失調症の状態をキープする為のメンテナンス

自律神経失調症の劇的な変化を望む方もいますが、通院回数が必要とされることもあります。
1.パターン1 (オレンジ)<回数:1回~3回程>1ヶ月程度
自律神経失調症の状態が「施術するたびに改善」していくパターンです。施術をするたびに楽になります。比較的、症状の軽減を早く実感できます。
2.パターン2(茶色) <回数:3回~4回程度>1~2ヶ月
自律神経失調症の状態が「階段式に改善していく」パターンです。元の状態に戻るパターンは、早い方で3日程度です。
気をつけていても1週間程度で、元の状態に戻る方が多いようです。少しの改善で変化を感じにくいのですが、 施術を重ねていくうちに、体調の良い状態がキープできるようになります。
3週間ほど期間を空けても、元に戻らなければ【良し】という判断になるでしょう。
3.パターン3(みどり) <回数:4回~5回程度>2~3ヶ月
最初の数回の施術では、変化はなく自律神経失調症が「途中で急に改善していく」パターンです。
施術を重ねることで、急に自律神経症状の改善を感じることができます。このパターンの方は少ないですが、長年にわたり症状を我慢していた方、症状が複数ある方や日常生活でねじれやゆがみを習慣化している方に当てはまるパターンです。
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