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デュアル(ダブル)モニターとは?便利さの裏に潜む落とし穴
最近では、仕事や在宅ワークで2枚の画面を使う「デュアルモニター(ダブルモニター)」環境が一般的になってきました。
作業効率を上げるにはとても便利な環境ですよね。
たとえば、次のような職業の方に多く利用されています。
- デザイナーや動画編集者:編集画面と素材を同時に確認
- プログラマーやエンジニア:コードと実行画面を見比べる
- 事務職や経理担当:Excelと資料を並べて入力
- ライターや研究職:資料を見ながら文章作成
- オンライン会議が多い職種:片方でZoom、もう片方で資料表示
しかし、便利な一方で「首こり」「肩こり」「腰痛」「背中の張り」「眼精疲労」など、
さまざまな体の不調を訴える人が増えています。
その背景には、モニター配置による体のねじれや骨盤の歪みが関係しているのです。
なぜデュアル(ダブル)モニターで体がねじれるのか
モニター位置の偏りが姿勢のねじれを生む
人の体は、正面を基準にバランスを取っています。
しかし、デュアルモニターでは左右どちらかをメインで見続けるため、
首や背骨が一方向にねじれた状態で固定されやすくなります。
たとえば右側のモニターを主に使う人は、
- 首(頸椎)が右へ回旋
- 背中(胸椎)が左へねじれ
- 骨盤が左へ傾く
といった「ねじれの連鎖」が起こります。
この姿勢が長時間続くと、首こり・肩こり・腰痛・猫背・反り腰・ストレートネックなどの原因になります。
姿勢のねじれが引き起こす全身の不調 まとめ
| 影響部位 | 起こりやすいねじれ | 主な不調例 |
|---|---|---|
| 首(頸椎) | 片側回旋 | 首こり・頭痛・ストレートネック |
| 肩甲骨 | 左右差・ねじれ | 肩こり・背中の張り・呼吸の浅さ |
| 胸椎・肋骨 | 回旋・圧縮 | 胸郭の硬さ・息苦しさ・疲労感 |
| 骨盤 | 反対方向への傾き | 腰痛・反り腰・坐骨神経痛 |
| 顎関節 | 片噛み・ゆがみ | 顔の左右差・食いしばり・頭痛 |
姿勢のねじれは一部分の問題ではなく、全身に広がります。
特に骨盤の歪みや肩甲骨のズレは、姿勢の“土台の崩れ”を招きます。
また肋骨のねじれは呼吸の浅さ・自律神経の乱れにもつながり、疲れが取れにくくなります。
首・肩まわりに起こる問題
- ストレートネック(スマホ首)
画面を見る角度が下向きになるため、首が前方に突き出します。
首の骨(頸椎)がまっすぐになり、筋肉や神経に負担が集中します。 - 肩こり・肩甲骨のズレ
キーボード操作で肩をすくめる姿勢が続くと、
僧帽筋や肩甲挙筋が緊張し、肩甲骨の動きが制限されます。
その結果、「肩こり」「背中の張り」「腕のだるさ」を感じやすくなります。
背中・腰に起こる問題
- 猫背・反り腰
背中を丸めると骨盤が後傾し、腰が支えられなくなります。
逆に、椅子の高さが合っていないと、腰を反らせてバランスを取ろうとします。
これが「猫背」や「反り腰」を固定化させる原因です。 - 腰痛・骨盤の歪み
片側の肘に体重をかけたり、足を組んだまま作業することで骨盤がねじれます。
骨盤の歪みは腰痛だけでなく、脚のむくみ・冷え・坐骨神経痛にもつながります。
目・頭・自律神経に起こる問題
呼吸の浅さ・自律神経の乱れ
胸が閉じて横隔膜が動きにくくなると、呼吸が浅くなります。
呼吸の浅さは、自律神経のバランスを崩し、疲労感や不眠にもつながります。
目の疲れ・眼精疲労
画面が近い・小さい・暗いといった条件で作業を続けると、
ピントを合わせる毛様体筋が疲れ、「目の奥の痛み」「まぶしさ」「視界のぼやけ」を感じます。
頭痛・集中力の低下
頭が前に出た姿勢は、後頭部の筋肉が常に引っ張られる状態です。
その緊張が続くと、後頭神経痛・偏頭痛・集中力低下の原因となります。
デュアル(ダブル)モニター姿勢で起こるよくある問題
- 右(または左)を向いたまま固定
- モニターの高さや奥行きが合わず、首を前に突き出す
- 椅子を少し回したまま片側に体重をかける
- 片方の肘掛けだけに寄りかかる
- 背もたれに頼りすぎて骨盤が後傾する
このような姿勢を毎日繰り返すと、
「背中の張り」「肩甲骨まわりの硬さ」「腰の片側痛」などの症状が出やすくなります。
ノートパソコンの姿勢で起こるよくある問題
簡単に持ち運びができる、職場だけでなく自宅・カフェ・リモートワークなど、
どこでも手軽に使えるノートパソコン(ノートPC)が主流になりました。
しかし、その「便利さの裏」に姿勢の崩れが潜んでいます。
ノートパソコンは画面が低く、キーボードが固定されているため、どうしても 頭を前に出す・背中を丸める・肩をすくめる 姿勢になりやすいのです。
この姿勢が長時間続くことで、全身のバランスが崩れていきます。
ねじれを防ぐための3つのポイント
モニターの中心を体の正面に配置する
顔の真正面にモニターを置き、首が左右どちらにも傾かないようにします。
理想は、顔の回旋角度を10度以内に保つことです。
椅子と骨盤の方向を合わせる
椅子の向きがモニターとズレると骨盤がねじれます。
左右の坐骨に均等に体重をかけて座ると、骨格のバランスが安定します。
モニターの高さと目線をそろえる
モニターの上端が目線より少し下に来る位置がベスト。
左右の高さを揃えることで、眼精疲労・首こり・肩こり・頭痛の軽減につながります。
自分でできる姿勢チェックリスト
| チェック項目 | YES/NO |
|---|---|
| メインモニターが片側に偏っている | |
| 首を回したとき、左右どちらかが動きにくい | |
| 片側の肩こりや腰痛が慢性化している | |
| 座るとき、骨盤の片側だけが沈む感じがある | |
| 呼吸が浅く、胸が開きにくい |
2つ以上当てはまる場合、デュアルモニター姿勢による体のねじれが起きている可能性があります。
呼吸と自律神経への影響
モニターを片側に向ける姿勢は、肋骨を引き下げて呼吸を浅くします。
浅い呼吸が続くと、酸素供給が減り、疲労感・集中力の低下・自律神経の乱れを引き起こします。
「仕事中に息苦しい」「深呼吸しづらい」という方は、首や肋骨、骨盤のねじれが関係している可能性が高いです。
自宅や職場でできる簡単リセット方法
- 椅子に深く腰かけて背筋を伸ばす
- 両肩の力を抜き、ゆっくり深呼吸
- 両手を頭の後ろで組み、胸を開くように伸びをする
- 1時間に一度は立ち上がり、左右の肩を大きく回す
この簡単な習慣を続けるだけでも、肩甲骨や背中の緊張がゆるみ、血流が改善します。
首こり・肩こり・腰痛の予防にも効果的です。
高崎市箕郷町「整体ゆあさ」の整体アプローチ
高崎市の【整体ゆあさ】では、デュアルモニターやデスクワークで崩れた骨格バランスを整える「全身連動整体」を行っています。
施術内容の特徴
- 頭蓋骨(後頭骨・蝶形骨)の調整で首のねじれを解放
- 肋骨・胸椎・骨盤の連動性を整えて呼吸を深く
- 姿勢改善と自律神経のバランス回復をサポート
施術は10グラムタッチと呼ばれるほどソフトな整体で、脳と身体の緊張をやさしくリセットします。
骨格調整によって、首こり・肩こり・腰痛・猫背・反り腰・ストレートネック・呼吸の浅さ・自律神経の乱れといった不調の根本改善を目指します。
まとめ:姿勢が変われば、仕事のパフォーマンスも変わる
デュアルモニターは便利な反面、視線の偏りが続くと姿勢のねじれを生み出します。
その結果、「肩こり」「腰痛」「頭痛」「集中力の低下」などが起こりやすくなります。
体のねじれを整え、呼吸を深くできるようになると、脳への酸素供給が増え、集中力も上がります。
まっすぐな姿勢は、見た目の印象だけでなく、仕事効率や疲れにくさにも直結するのです。
高崎市で「姿勢のねじれ」「デスクワーク疲れ」「首こり・肩こり・腰痛」にお悩みの方は、
ぜひ【整体ゆあさ】へご相談ください。
国家資格を持つ院長が、あなたの体に合わせた整体アプローチで、
“まっすぐで軽やかな身体”へ導きます。