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首肩からくる頭痛は、肩甲骨内側の筋肉がカギ|高崎市の整体ゆあさ
慢性的な偏頭痛や目の奥の痛みにお悩みの方へ、今回は「首肩からくる頭痛」の原因を“肩甲骨の内側の筋肉の硬さ”という視点から解説していきます。
こんにちは、群馬県高崎市の「整体ゆあさ」です。
デスクワークやスマホの使用が多い現代人にとって、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなることは避けがたいもの。その結果、首・肩のこりが悪化し、慢性的な頭痛を引き起こしてしまう方が増えています。
肩甲骨から首・頭にかけての筋肉の硬さが原因

「首肩からくる頭痛」は、次のような筋肉の慢性的な緊張が大きな原因となります。
- 肩甲挙筋(けんこうきょきん):首の横から肩甲骨の上角に付着し、肩をすくめるような動作に関与。首こりの代表筋。
- 僧帽筋(そうぼうきん):首・肩・背中まで広く覆う筋肉。デスクワークやストレスで硬くなりやすい。
- 菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨の内側にあり、肩甲骨を内側へ引き寄せる役割。使わないと猫背や肩甲骨の開きにつながる。
これらの筋肉がガチガチに緊張すると、首から頭にかけての血流が悪くなり、酸素が十分に脳へ届かなくなってしまいます。その結果、「緊張型頭痛」「目の奥の痛み」「こめかみのズキズキ」といった症状が慢性化するのです。
偏頭痛になりやすい姿勢と職業
特に次のような生活・職業習慣は、首肩の筋肉が固まりやすく、偏頭痛・首こり・肩こりを引き起こしやすい傾向があります。
- 長時間のデスクワーク(首を前に出した姿勢)
- パソコン作業やスマホ使用による「ストレートネック」
- 目と手を酷使する事務・経理職
- 前屈みが多い看護師・美容師などの職業
- 子育て中で前かがみ姿勢が多いお母さん
こうした生活習慣は、「肩甲骨が動かない」「背中が丸くなる」「頭が前に出る」といった悪循環を招き、猫背・巻き肩・スマホ首といった姿勢異常を進行させます。
肩甲骨の可動性が低下すると、首の付け根や頭がゆがむ
肩甲骨の動きが悪いと、肩の高さが左右でズレてしまい、そこから連鎖して以下のような状態になります。
- 首の付け根がねじれる
- 頭の重心が傾く
- 顎関節(あご)がゆがみやすくなる
- 腕や肘も内巻きになっていく
このような体のねじれが続くと、血行障害によって脳への酸素供給が不足し、頭痛や目のかすみ、耳鳴り、自律神経の乱れまで引き起こすリスクがあります。
首肩からくる頭痛のセルフ対策
以下の簡単な動きでも、筋肉の緊張をやわらげ、血流を促すことができます。
- 1時間に一度の「背伸び・肩回し・首上げストレッチ」
- 眼球を左右上下に動かして目の緊張をほぐす
- 肘を後ろに引き、肩甲骨を背骨に寄せる動作を意識する
これらを習慣化することで、猫背の改善、姿勢矯正、肩甲骨の柔軟性向上、頭痛軽減につながります。
高崎市で首肩からくる頭痛にお悩みなら整体ゆあさへ
高崎市の「整体ゆあさ」では、偏頭痛や目の奥の痛み、後頭部の重だるさなどに対し、肩甲骨〜首〜頭の構造的バランスを整える施術を行っています。
特に、菱形筋・僧帽筋・肩甲挙筋といった筋肉に着目し、頭痛の「根本原因」にアプローチするため、次のような方におすすめです。
✅ 慢性的な頭痛に悩んでいる
✅ デスクワーク・PC作業が多い
✅ 目の疲れ・肩こり・猫背を感じる
✅ マッサージや薬では改善しない
初回から「頭が軽くなった」「目がスッキリした」といった感想も多く、整体によって“脳への酸素供給”が改善されたことを体感される方がほとんどです。
まとめ:頭痛の原因は首や肩だけでなく「肩甲骨の内側の硬さ」
首肩からくる頭痛は、単なる筋肉のコリだけでなく、全身のバランスや姿勢の乱れが複雑に絡み合っています。
「肩甲骨が動かない」「背中が丸まっている」「呼吸が浅い」と感じる方は、早めに身体の構造を見直してみてください。
ぜひ、あなたの不調が根本から楽になるお手伝いをさせてください。
このような症状でお悩みの方は当院にお任せください‼
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