
最近では、高崎市内でも「顎の不調が続いて不安」「歯医者に行っても異常なしと言われた」とお悩みの方が多く来院されています。
そんな顎の違和感、気になりながらも「そのうち治るだろう」と放置していませんか?
しかし、朝の歯磨きで鏡を見たとき、食事中にふと感じる噛みにくさや片側への偏り、あくびや会話で不意に感じる引っかかりこれらはすべて、顎のねじれやズレからくる身体のサインかもしれません。
本記事では、「なぜ顎と関係なさそうな部位が原因になるのか?」という視点から、
全身の構造と顎のつながりに着目した根本改善のアプローチを、高崎市での症例をもとに詳しく解説していきます。
「なんとなく気になっている」「病院では原因がわからなかった」という方こそ、ぜひ最後までお読みください。
目次
顎のねじれと身体の意外な関係 ― 高崎市でお悩みの方へ
「口を開けるとカクッと音が鳴る」「顎がまっすぐ開かず、斜めにズレてしまう」「噛み合わせがしっくりこない」
「朝起きると顎まわりがだるく感じる」「固いものを噛むと痛みが出る」「マウスピースをしているけどやめたい」――
そして驚くべきことに、こうした顎の不調の多くが、実は顎そのものではなく「手首」や「首」「後頭部(後頭骨)」といった全身のゆがみの影響で起こっているケースが多いのです。
さらに、
- 会話中に顎がカクカクと鳴る
- 無意識に歯を食いしばっている
- 顎を使うとこめかみや首まで疲れる
- 左右どちらかでしか噛めない
- 口を開けると引っかかる・開きにくい
- 歯医者で「噛み合わせのズレ」を指摘された
といった症状に心当たりがある方は要注意です。実はその原因、顎や顔まわりに限らず、「手首」や「後頭骨」「首の骨」など、一見関係なさそうな部位に潜んでいることも少なくありません。
本記事では、高崎市で顎関節症で整体院をお探しの方に向けて、顎のねじれの本当の原因と、全身のつながりに着目した改善アプローチを、豊富な例を交えてわかりやすくご紹介していきます。
顎のねじれチェックリスト【セルフチェック】
1つでも当てはまる方は、顎の問題に“全身のゆがみ”が潜んでいる
- 手首の可動域に左右差がある
- 顎を開けると軌道が曲がる
- 片側で噛む癖がある
- 頭の傾きを人に指摘されたことがある
- 以前に手首や首を捻ったことがある
今回の顎のねじれは、手首から顎までのつながり、後頭骨と頚椎のズレからくる顎のねじれの2部構成でお伝えします。
手首のねじれが顎にねじれを及ぼす
この「ゆがみの連鎖」は、以下のように進行していきます:
手首→前腕→肘→肩→首→顎への“ゆがみの連鎖”
私たちの体は、骨格や筋膜を通じて全身が連動しています。とくに現代人に多い「手首の回内(内巻き)」は、巻き肩や猫背を引き起こし、その影響が首の角度や頭の位置を変え、結果的に顎関節の位置や可動に偏りを生み出す原因になります。
手首のねじれ ↓ 前腕~肘~肩~首の骨格バランスが崩れる ↓ 頭部の傾き・咬筋の緊張に左右差が出る ↓ 顎のねじれや噛み合わせのズレが生じる
よくある手首からくる顎のねじれへの影響
手首の状態 | 身体の反応 | 顎への影響 |
---|---|---|
スマホやマウスの回内癖 | 手首のねじれが慢性化 | 顎が前方や片側にズレやすい |
腕の使いすぎ | 手首・前腕のねじれ | 右側の顎の付け根が詰まりやすくなる |
手首のねじれ | 肩首の可動域の制限 | 開閉時に左右差や引っかかりが出る |
手首のつまり | 前腕と肩に負担 | エラの高さ違い、顎に負担がかかる |
男性に多い特徴:手首が“ロック”して動きにくなり腕がパンパン
男性の場合、手首の関節が詰まり、動きがロックされたように硬くなっていることが多くあります。
これは、筋肉量が多く関節周囲の靭帯が厚いため、一度ズレや詰まりが起きると可動域の低下につながりやすいという構造的な背景があります。
さらに、スポーツや力仕事、重いものを持ち上げる場面が多い方は、手首を“強く固定”して使うクセがついており、その分だけ関節が圧縮された状態が慢性化しやすいのです。その結果、男性の方は、手首が動かなく、その代わりに腕がねじれてパンパンの人が多いのです。
「肘〜肩〜首〜顎」にかけての動きが連鎖的に固まり、顎の緊張や偏った咀嚼にもつながっていきます。
女性に多い特徴:手首が“尺屈”(小指側に)倒れて小指が内側にねじれている

女性には、手首が尺屈(小指側に曲がる)方向へねじれている傾向がよく見られます。これは、家事・育児・スマホ操作・メイクなど、細かく繊細な動作を片手で行う機会が多い生活習慣が背景にあります。
特に右利きの方は、右手ばかりで作業をすることで、手首の角度が偏りやすくなります。その結果、前腕の橈骨が下がり、尺骨が上がるという骨格のズレが生じやすく、手首が尺屈して小指側が内側にねじれやすい状態になります。
こうした使い方が習慣化すると、手首のねじれが強まり、手の甲や小指の付け根に負担がかかり、無意識に力が入る状態が続きます。そしてそのねじれは、前腕から肩の筋膜を引っ張り、肩が内巻き(巻き肩)となり、首や顎にまで影響が波及していきます。
結果として、顎関節の左右の高さにズレが生じ、口を開けた時に引っかかりを感じたり、スムーズに開かないといった不調につながるのです。
後頭骨と頚椎のゆがみが顎にねじれを及ぼす

頭の土台がズレると、頚椎~顎の位置もズレる
後頭骨は、首(頚椎)の一番上の骨と密接に関わる「頭の土台」と言える重要な部分です。この後頭骨に傾きやねじれがあると、それに続く第一頚椎(環椎)や第二頚椎(軸椎)も同様にねじれやズレを起こします。
首の骨の位置がズレると、頭が真っ直ぐ支えられなくなり、頭部が左右どちらかに傾いた状態になります。
その傾きにあわせて、顎関節の位置や咀嚼筋(そしゃくきん)のバランスも変わり、結果として顎の開閉軌道が歪んだり、片側だけが詰まったような感覚が生まれます。
また、首の骨のズレは、顎を動かす神経である「下顎神経」の通り道にも影響を与えるため、動きにくさや痛みといった神経的な症状を伴うこともあります。
つまり、後頭骨と頚椎のわずかなズレが、顎のねじれを引き起こす「見えないきっかけ」になっているのです。
🧠 仰向け寝て見るとでわかる「頭や首の傾き」

以下を確認してみてください:
仰向けの姿勢は身体のバランスチェックに最適です。次のような点か確認してみましょう!
- 頭がどちらかに自然に向いてしまう(まっすぐ上を向けない)
- 首の片側だけが浮いていたり、沈んでいたりする
- 顎が左右非対称に見える(片方だけが引いているように見える)
ただ本人は、頭の軸がズレていても自分では曲がっていてもまっすぐと感じているので、誰かに見てもらったほうが、聞いてわかると思います。
実際この頭の軸ズレ(頭や首の傾き)は、当院でも確認してお客様にはお伝えしますが、結構無意識なクセでして全身の歪みを調整して頭がクリアな状態だと理解してもらえます。逆に言うと歪み・ねじれが入っているときは、軸がズレていても当の御本人は、感じづらいかも知れません!
これらの状態は、首の骨(頚椎)や後頭骨のズレ、あるいは手首や肩のねじれによって起こる、全身のバランスの崩れが影響している可能性があります。
特に、朝起きた時に首が痛い、寝起きに顎に違和感があるという方は、寝ている間に身体の歪みが固定されてしまっていることが考えられます。
整体では、こうした「寝姿勢で気づく体のゆがみ」を手がかりに、どこから整えていくべきかを判断します。
🔍 なぜ、頭や首の傾きが起こるのか?
- 猫背や巻き肩などの姿勢不良により、首が前に出た状態が定着している
- スマホやパソコンの長時間使用による前傾姿勢が習慣化している
- 枕の高さや寝具の硬さが合わず、首や後頭部に負担をかけている
- 食いしばりや片側での咀嚼など、顎の使い方に左右差がある
- 手首のねじれが前腕〜肩〜首へと伝わり、全体のバランスを崩している
こうした原因が複雑に絡み合うことで、気づかないうちに頭や首が傾き、顎関節にも影響を及ぼすのです。
💡 骨格調整に特化した顎のねじれ矯正とは? 高崎市整体ゆあさ

セルフケアでは届かない深部の歪みやズレは、整体師の手技による矯正が効果的です。
国家資格を持つ施術者が、解剖学に基づいて安全に骨格と筋肉のバランスを整えます。美容・不調・姿勢・再発予防のすべてに対応。
顎のねじれを整えるには、症状が出ている顎関節だけを施術するのではなく、そこへ影響を与えている全身の構造に目を向ける必要があります。
高崎市整体ゆあさでは、以下のようなアプローチを組み合わせて施術を行います:
- 手首や前腕のねじれを解除し、肩や首に伝わる力のバランスを整える
- 肩甲骨の位置や巻き肩の状態を調整し、胸郭の動きを回復させる
- 頚椎(首の骨)の配列を整え、神経伝達や顎の可動をスムーズにする
- 後頭骨の傾きを修正し、第一頚椎との関係を調整して頭の軸を安定させる
- 顎関節の位置と動きを確認しながら、側頭筋や咬筋の緊張を左右バランスよく緩める
このように、顎だけでなく「全身のねじれの出発点」から見直すことで、根本的な改善へと導くことが可能になります。
🔧 手首のセルフケア

顎のねじれの原因にもなりやすい「手首のねじれ」は、日常的なセルフケアで軽減することが可能です。以下のケアを取り入れてみてください:
- 手首を軽く回すストレッチ(内回し・外回し 各10回ずつ)
- 手首を小指側から親指側に、向けるようにする伸ばすストレッチ
- デスク作業時は、資料を手前に置かないマウスやキーボードの位置
- 手首、小指側に偏った使い方尺屈して斜めになったシワを戻す指先方向に15秒キープ
日常的にこれらを意識することで、手首の可動域が広がり、上半身のゆがみ予防にもつながります。
📌 まとめ
顎のねじれは、実は「手首」「首」「後頭部」のねじれやゆがみから始まっているケースが非常に多くあります。
- 手首のねじれ → 前腕〜肩〜首への影響
- 首のねじれ → 咀嚼筋や顎の軌道に影響
- 頭(後頭骨)の傾き → 顎の高さや噛み合わせにズレ
これらが複雑に絡み合い、「顎だけを見ていても改善しない」理由となっています。
手首のねじれによって前腕〜肩〜首へと力の流れが乱れ、首の骨が歪んでしまう。さらにそのズレが後頭骨へと影響を及ぼし、頭部の傾きや噛み合わせのズレにつながっていく。これが、全身の連鎖によって起こる「顎のねじれの正体」です。
だからこそ、高崎市で顎関節の違和感や痛みを抱えている方には、顎だけを調整するのではなく、手首・首・頭(後頭骨)までを含めた整体を受けることが重要です。
よくある質問(FAQ)
Q. 顎関節の違和感だけで整体を受けても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。当院では顎の症状に特化した全身調整を行っており、顎単体ではなく、その原因となる手首・首・後頭部など全身を丁寧にチェックして施術いたします。
Q. 歯医者に通ってもよくならなかったのですが、それでも効果はありますか?
もちろんです。歯の問題がなくても、顎関節に違和感を感じるケースは多く、当院では「構造(姿勢や骨格)」に着目したアプローチを行います。
Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度や個人差によりますが、初回から数回は週1回、その後は2〜3週に1回を目安に様子を見ながら調整していきます。
Q. 顎だけでなく肩こりや頭痛もあるのですが、まとめて診てもらえますか?
はい。顎のねじれは肩こりや首の不調と密接に関係しているため、全身を総合的に診させていただきます。
Q. 保険は使えますか?
当院は自費施術となっておりますが、丁寧なカウンセリングと高い専門性で根本的な改善を目指しています。
最後に|高崎市で顎のねじれの不調を「仕方ない」とあきらめないでください
もう我慢しないで、自分の体と本気で向き合いませんか?
顎のねじれは、放っておくと体全体の不調につながります。 今のうちに、体の声に耳を傾けてみませんか?
当院のねじれ整体は、あなたの想いに全力で応えます。
本当は、もっと美しくありたいはずです。
本当は、もっと楽しく楽な身体で笑顔で過ごせるはずです。
もし「変わりたい」と思ったその瞬間から、体は少しずつ変わり始めます。
「どうせまた元に戻るんでしょ?」——そんな不安を抱えた方も、今では、メンテナスで通っている方がたくさんおられます。ぜひ一度体験してください。
「優しいのに、しっかり変わる整体」「ここまで丁寧に見てもらえるなんて」「自分の身体がこういう状態なんてわからなかった」など
あなたの体を、あなたらしい毎日に戻すお手伝いをさせていただきます。
——そんなうれしい声を、今度はあなたから直接お会いして本音の声をもらえる日を、心から楽しみにしています。
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