
「マウスピースをしているのに頭痛が再発した…」
「顎がカクカク鳴る、違和感が消えない…」
「歯科では異常なしと言われたけどつらいまま…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
実は顎関節症や頭痛は、顎だけの問題ではなく、
全身のゆがみや日常生活のクセが大きく関係しているケースが非常に多いです。
今回は、高崎市40代女性の症例をもとに
顎関節症と頭痛の本当の原因と整体的アプローチについて詳しく解説します。
目次
症例紹介|高崎市40代女性・事務職
長年の顎関節症と片頭痛
・20代から顎関節症がある
・顎のカクカク音が昔からある
・片頭痛持ち
日常生活には支障が少なかったため、そのまま過ごされていました。
マウスピースで一時的に改善
数年前に歯科でマウスピースを作成し、夜間装着することで
・食いしばりの軽減
・顎の疲労感の減少
・頭痛の軽減
が見られ、一度は状態が安定していました。
2か月前から再発・悪化
しかし2か月前から
・左の顎の違和感
・顎のカクカク音の再発
・側頭部のモヤモヤ感
・片頭痛の悪化
が出始めました。
特に
・午後になると症状が強くなる
・左側に集中して不調が出る
という特徴がありました。
歯科では異常なし
歯科で診察を受けるも
・噛み合わせに問題なし
・マウスピースも適合
とのことで、原因は不明のままでした。
問診と検査で見えた本当の原因(ダブルモニターパソコンの2台使い)

日常生活に隠れていた問題
詳しく問診すると
・仕事のストレスが強い
・無意識の食いしばり
・午後に症状が悪化
さらに
ダブルモニター(パソコン2台使い)による姿勢のクセ
がありました。
身体の使い方の特徴
・正面 → デスクトップ
・右側 → ノートパソコン
この配置により
・上半身を右にねじる
・顔も右に向ける
という姿勢を長時間続けていました。
左の顎関節症や側頭部のモヤモヤ感を増大させていた原因

原因① 身体のねじれによる負担の偏り
右にねじる姿勢を続けることで
左側に負担が集中する状態が起きていました。
原因② 左側の首(胸鎖乳突筋)の過緊張
ここが今回の大きなポイントです。
検査とリハビリを行った結果、
左の胸鎖乳突筋が強く硬くなっている状態が確認されました。
胸鎖乳突筋は
・頭の位置
・首の動き
・顎のバランス
に大きく関係する筋肉です。
この筋肉が硬くなることで
・頭が引っ張られる
・顎関節にズレが生じる
・側頭部の血流が低下
結果として
・顎のカクカク音
・食いしばりの悪化
・側頭部のモヤモヤ感
・片頭痛
につながっていました。
原因③ 咬筋・側頭筋の過緊張
ねじれ姿勢+食いしばりにより
・咬筋(噛む筋肉)
・側頭筋(こめかみ)
に負担が蓄積し、
顎関節と頭痛の症状をさらに強めていました。
原因④ 姿勢不良(巻き肩・猫背・ストレートネック)
検査では
・巻き肩
・猫背
・首が前に出る姿勢
も見られました。
これにより
・頭の重さが首に集中
・顎の位置がズレる
・筋肉の緊張が慢性化
していました。
原因⑤ ストレスによる食いしばり
仕事中のストレスにより
・無意識の食いしばり
・筋肉の過緊張
が続き、症状を悪化させていました。
マウスピースを作る目的とは?
「ちゃんとケアしているのに、なぜまたつらくなるの?」
そう感じている方はとても多いです。
マウスピースの目的は
・歯ぎしりから歯を守る
・食いしばりの負担軽減
・顎関節への圧力分散
つまり
**「守るためのもの」**です。
なぜマウスピースだけでは改善できないのか?
マウスピースは
・歯や顎の保護
には有効ですが、
・顎のゆがみ
・姿勢の問題
・筋肉のアンバランス
といった根本原因には対応できません。
さらに重要なのが、
顎がゆがんだまま作られたマウスピースは、そのゆがみを固定してしまう可能性があるという点です。
・ズレた顎の位置で作られる
・その状態で毎日装着する
・結果としてゆがみが定着する
このように、
マウスピースが顎をさらにゆがませるきっかけになることもあります。
また、マウスピース(ナイトガード)によって起こることがある不調
さらに実際の現場では、マウスピースを使用することで
以下のような不調を感じる方もいらっしゃいます。
・朝起きた時に顎がだるい、重い
・噛み合わせに違和感が出る
・顎が疲れて開けづらい
・こめかみや側頭部の重だるさ
・頭痛が逆に増える
・首や肩のこりが強くなる
・口の中の違和感やストレス
・眠りが浅くなる
これらは、
・顎の位置が合っていない
・筋肉のバランスが崩れている
・無理に噛み合わせが変わっている
といった状態で装着している場合に起こりやすいです。
「合っていないマウスピース」が負担になることもある
本来、マウスピースは身体を守るためのものですが、
・顎のズレがある状態
・姿勢が崩れている状態
・筋肉が過緊張している状態
で使い続けると、
逆に顎や筋肉へ負担をかけてしまうケースもあります。
整体ゆあさの整体的アプローチ
① 胸鎖乳突筋の調整(最重要)
・左側の硬さを緩める
・血流・神経の改善
→ 顎と頭痛の負担を軽減
② 頭蓋骨・顎関節の調整
・側頭骨のバランス調整
・顎関節の動き改善
→ カクカク音・違和感の軽減
③ 姿勢・背骨の調整
・巻き肩・猫背の改善
・首の位置を正常化
→ 顎への負担を減らす
④ 骨盤・全身バランスの調整
・重心の偏りを改善
・全身の連動を回復
→ 再発しにくい身体へ
⑤ 生活習慣・環境の改善
・モニター配置の見直し
・ねじれ姿勢の改善
・食いしばり対策
→ 根本改善と再発予防
まとめ
今回の症例は
・顎関節症
・頭痛
の原因が
顎ではなく、身体のねじれと胸鎖乳突筋の過緊張にあったケースです。
もしあなたも
・顎のカクカクがある
・頭痛が続いている
・マウスピースでも改善しない
・デスクワークが多い
このような状態であれば、
原因は顎ではなく
全身の使い方や姿勢にある可能性が高いです。
高崎市整体ゆあさでは
顎・頭蓋骨・首・全身のつながりから原因を見極め、
根本改善を目指します。
お気軽にご相談ください。