
雪国の冬は、本当に過酷です。
天気予報で「寒波」「大雪」「積雪注意報」という文字を見るだけで、気持ちがズーンと重くなる…。そんな方も多いのではないでしょうか。
朝、カーテンを開けた瞬間に見える真っ白な景色。
本来なら「きれい」と思えるはずなのに、雪国暮らしの現実は違います。
「やばい…今日も雪かきだ…」
まず頭に浮かぶのはそれ。
出勤前に雪かき。
子どもの送迎の前に雪かき。
家族の車を出すために雪かき。
郵便屋さんが歩けるように雪かき。
玄関前、駐車場、道路、屋根から落ちた雪…。終わりが見えない。
しかも雪かきは、ただの作業ではありません。
スコップで雪を持ち上げるたびに、腰痛・背中痛・肩こりが蓄積し、冷たい風にさらされて体は芯から冷え切り、手足の冷えが止まらなくなる。
本当は「もう無理」って言いたい。
でも家族の生活があるから言えない。
職場には行かなきゃいけない。
休んだら迷惑がかかる。
だから痛くても動くしかない。
そして、雪かきを終えた瞬間に感じるのは達成感…ではなく、
「疲れた…でもやらなきゃいけないことはまだある」
そう、女性は雪かきだけで終わらないんです。
家に入ったら、朝ごはん、洗濯、子どもの準備、仕事、夕飯づくり。
自分の体をケアする時間なんて、ほとんど残っていない。
目次
雪かき腰痛が「ただの腰の疲れ」では済まない理由
雪かきで腰が痛くなるのは、単なる筋肉痛とは違います。
雪は重く、しかも「濡れ雪」や「圧雪」は信じられないほど負担が大きい。
前かがみになって、
腰を丸めて、
体をねじって、
足元が滑らないように踏ん張って、
勢いで雪を投げる。
この動作の繰り返しは、腰にとっては拷問です。
しかも雪かきは「短時間で終わる作業」ではなく、
**30分、1時間、2時間…**と終わりの見えない戦い。
汗は出るのに、外気温は低い。
体は温まったり冷えたりを繰り返し、筋肉はガチガチに固まり、
血流は一気に落ち、腰は強張り、呼吸まで浅くなります。
その瞬間、あなたの腰では
- 腰の筋肉(脊柱起立筋)の緊張
- お尻(臀筋)の硬さ
- 股関節の可動域低下
- 骨盤のゆがみ
- 仙骨のズレ
- 腰椎(L4・L5)への負担増大
が一気に起きている可能性が高いです。
「雪かきの腰痛」は精神まで削られる
雪かきで一番きついのは、実は腰の痛みだけではありません。
腰が痛くても、休めない。
雪は待ってくれない。
やらなければ生活が止まる。
そして何よりつらいのが、
「また降るかもしれない」という恐怖
腰がズキズキしているのに、翌日も雪。
鎮痛剤を飲んで、コルセットを巻いて、
「よし、やるしかない」と気合いで外に出る。
その瞬間に感じるんです。
“あ、腰がもう限界だ…”
でも、誰にも言えない。
弱音を吐いたら負けな気がする。
家族のため、地域のため、仕事のため。
雪国の女性ほど、無意識に我慢してしまう。
「腰痛くらいで大げさかな」
「みんなやってるのに」
「私だけ怠けてるのかな」
そんなふうに自分を責めてしまう人ほど、危険です。
それは腰痛ではなく、体が出しているSOSだからです。
こんな状態になっていませんか?(腰痛チェック)
雪かきの後、こんな症状がある方は要注意です。
- 朝起きた瞬間から腰が痛い
- 立ち上がる時に腰が抜けそう
- 靴下を履く姿勢がつらい
- 腰だけでなく背中まで痛い
- お尻〜太ももも張る
- 寝返りで目が覚める
- 湯船に入っても回復しない
- マッサージしても戻る
- ストレッチをすると逆に痛い
寒波が続くほど、腰痛は悪化しやすい
そんな状態で数日寒波が続くとどうなるか。
体は冷え、筋肉は硬くなり、血流は悪くなり、骨盤まわりの緊張は限界に。
さらに雪かき特有の「ねじる動作」「前かがみ」「重い雪を持ち上げる動き」で、骨盤の歪み・仙骨のズレ・股関節の負担まで強くなっていきます。
その結果として起きるのが、
「雪かきをした翌日から、腰痛がいつもより重い…」
「腰痛だけじゃなく、下腹部痛や背中痛まで出てきた…」
「薬を飲んでも効きが悪くて、横になるしかない…」
という状態です。
これは気のせいでも、年齢のせいでもありません。
雪かきは、想像以上に骨盤に負担をかけ、腰痛を起こしやすい。
冷えと疲労が重なれば、PMS(月経前症候群)も悪化しやすくなります。
「雪国だから仕方ない」で終わらせないでください
「私だけ、弱いのかな」
「みんなやってるのに」
「雪国だから仕方ない」
そうやって我慢を重ねている女性ほど、体は限界ギリギリです。
でも本当は、あなたが弱いんじゃない。
雪国の冬が、あまりにも厳しいだけ。
そしてその環境の中で、毎日頑張り続けているあなたが、すごいんです。
だからこそ整体では、単に「腰痛を我慢する」ではなく、
雪かきの負担で崩れた骨盤バランス・仙骨の緊張・腰の歪み・冷え体質を整え、
冬を乗り切れる体に戻すことが大切になります。
雪かきでの腰痛と身体のねじれ
今年は、去年とは打って変わって山間部の雪も多く、ウインターシーズンでの産業や
スキースノボをやる方にとっては、良い雪に恵まれているのではないでしょうか?
しかしその一方で、雪かきをしないと、生活をできない、北陸地方や、山間部での
きつい厳しい雪生活で、悩まされている方も多いと思います。
群馬の平野部にも、雪が降りそうな日もありましたが、
今のところ、飛んで来ることはあっても積もることは
まだありません。
その反面、山岳部水上方面で雪がふっている、日中から夕方にかけては、
猛烈な、群馬のからっ風に悩まされております。
雪かき後や幾度のやりたくない雪作業は、腰だけではなく、全身の歪みやねじれで身体に
負担をかけます。
重労働に腰の不調に悩まされている方も多いのでは無いのでしょうか?
雪かきでの全身の負担
普段運動やスコップを使わない、体を動かす習慣がない人が急に雪が積もり、寒さのなかで
雪かきを行って、腰や肩を痛めたり、腕、背中など体中がバキバキニなって
筋肉痛に悩ませれることも少なくはない状態でしょうか?
雪かき自体は単純なな作業ですが、その動きの負担は、腰や
体への負担がとても大きい作業で雪かきで腰痛に悩まされている方も
シーズン中や大寒波がくると気が気ではないと思います。
一説には、雪かきの運動量は、1日仕事をした体力と同じともいわれています。
当院にも雪かきをハードに行った後に、腰や腕の痛みを覚える方が多く来院されます。
本当に、これが毎シーズン続く雪国に住まわれている方は、
雪かきだけでも大変なのに毎日続けば、いくら体も慣れているとはいえ
相当、参ってしまうと思います。
雪かきで腰が痛くなる原因
雪かきの作業は、長時間腰を曲げながら行う動作が多く、
また重い雪を持ち上げる動作を繰り返す事で、骨盤や腰、
背中にある筋肉が常に活動し続けます。
この動作、腰を丸めたり、スコップをもつ屈む動作が続くことで、
骨盤周りの背中や腰部の筋肉が過活動(オーバーユース)を起こし、
身体が限界を超えると体全体がねじれて筋肉の損傷などが生じ、腰痛となって現れます。
雪かき作業は積雪量によって長時間に作業が及ぶことが多いため、最初は筋肉や全身疲労の
違和感程度に感じていたものが繰り返しの作業によって大きな負担が腰にかかるため骨盤の
歪みから腰痛へと変わっていくことも良くあります。
雪かきによる腰痛を予防する方法
雪かきによる腰痛を予防する方法は、腰に負担のかからない姿勢をつくるか」にかかっています。
いわゆる” 中腰 “の姿勢で、腰に大きな負担がかかっている状態です。
詳細は割愛しますが、腰を丸めないで、スコップや雪をすくう動作が必要です。
・雪かき道具の見直し、スコップ、スノーダンプなど
・滑り止め、ハンドレバーの追加
・準備運動、ストレッチなど
・骨盤、腰ベルトやサポーター
・入浴やマッサージ
・痛み止めや湿布
ギックリ腰、肩こりが常にある方は、接骨院や整体、カイロの施術を
早めに受けて、雪かきでねじれた全身の調整をしてくれる調整院を
訪ねてください。
当院では、腰痛に限らず、背骨から、背中、雪かきでパンパンになった
腕の調整もおこなっております。
このような症状でお悩みの方は当院にお任せください!
・腰痛
・肩こり
・頭痛
・顎関節症
・ストレートネック・首痛・寝違え
・四十肩・五十肩などの肩痛
・自律神経失調症
・坐骨神経痛
・ヘルニア
・ぎっくり腰
・膝の痛み
・猫背姿勢矯正
・骨盤矯正
・頭蓋骨調整
前橋市・高崎市・安中市・渋川市・沼田市・吉岡町・中之条町・榛東村など、
群馬県全域から患者さんが来ています。