膝に水が溜まり、注射をしても良くならなかった…そんな膝の痛みが整体で改善した50代女性の実例

「手術だけは避けたい――」
これは、渋川市にお住まいの50代女性Aさんが、当院に来られたときに最初におっしゃった言葉です。
数ヶ月前から右ひざに痛みと腫れが出てきて、かかりつけの整形外科を受診したAさん。
診察では膝を少し動かされたあと、「レントゲンを撮りましょう」と言われ、検査へ。
レントゲン画像を見ながら、医師はこう説明したそうです。
「うん、膝に水が溜まってますね。年齢的に、軟骨のすり減りもあります。あと、ちょっと半月板にも傷がついてるかもしれませんね」
Aさんは驚きました。
「えっ、半月板って、スポーツ選手がよく痛めるところじゃ…?」
医師は淡々と答えました。
「そうですね。でも、すぐMRIを撮る必要はありません。まずは水を抜いて、ヒアルロン酸注射を打ってみましょう」
その日、たまった水を抜き、注射をして帰宅。
しかし――
痛みは変わらず、むしろ膝がグニュグニュして腫れぼったくなるような感覚と、曲げたときのズキッとくる痛みが気になってきたそうです。
1週間後の再診では、また水を抜いて注射。
それでも痛みは引かず、しゃがむのもつらくて、階段の上り下りも苦痛に感じるように。
医師からは「年齢的に仕方ないですね。様子を見ながら、いずれは手術も視野に…」と言われ、Aさんはますます不安を抱えました。
「他にも方法があるんじゃないか」――その思いから始まった整体のケア
このまま水抜きや注射だけで様子を見続けるのか… 本当に手術しかないのか…。
そんな中、仕事では痛み止めを飲みながらなんとかごまかし、ご家族に心配もかけたくないという思いから、なかなか人に相談できずにいたそうです。
でもある日、ふと思いました。
「本当に膝を良くする方法って、他にもあるんじゃないか?」 「膝そのものじゃなくて、身体のバランスから見直したら、何か変わるかもしれない」
そうしてネット検索をしている中で、「整体ゆあさ」のホームページを見つけ、ご連絡をいただきました。
検査でわかった“膝以外”の問題

初回の検査では、骨盤や背骨、アゴ、足首など、全身の状態をチェックしました。
すると、
- 骨盤のねじれ
- アゴのかみ合わせのズレ
- 右足に体重が過度にかかっていた
- 足首の硬さ
- 後頭部のゆがみ
などが見つかりました。
膝は“単独の関節”ではありません。骨盤・股関節・足首・アゴなど、体全体のバランスの中で動いています。
それらの歪みが積み重なることで、膝に負担が集中していたのです。
施術で起きた変化と、Aさんの声
初回の施術では、膝そのものよりも、体の土台である骨盤、足首、頭のバランスから整えていきました。
施術後、Aさんはこうおっしゃいました。
「なんか、膝が軽い気がする…歩いたときの痛みも少しラクかも」
その後も数回の施術を重ねる中で、
- 膝のグニュグニュ感が減ってきた
- 朝のこわばりが少なくなった
- 腫れぼったさが引いてきた
と、日を追うごとに体の変化を実感。
「普通に歩けるって、ありがたい」その笑顔が何より
今では、
「手術の話をされて本当に不安だったけど、整体に来てよかった」
と笑顔で話してくださっています。
仕事にも支障なく行けるようになり、買い物や家事もスムーズにこなせるようになったそうです。
「もう年だから…」とあきらめていたウォーキングも、最近では少しずつ再開できているとのこと。
そして何より、Aさんはこうおっしゃいました。
「まだまだ、孫のためにこれ以上の膝の変形や手術は、何とか回避したいんです」
その想いが、今の元気な足取りを支えているのだと思います。
🌿 まとめ|「水抜きや注射でも良くならない膝の痛み」――本当に手術しかないと思い込んでいませんか?
- 膝の痛みは、膝だけの問題ではないこともあります
- 骨盤やアゴ、足首など、全身のバランスの崩れが根本原因の場合もあります
- 水抜きや注射で変わらないときは、体の構造を見直すことが回復のカギになります
「手術はできれば避けたい」 「でも、今のままでは将来が不安」
そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
高崎市箕郷町「整体ゆあさ」では、あなたの“もう一度、普通に歩けるようになりたい”という気持ちに寄り添い、根本からのケアをお手伝いします。