高崎市箕郷町・頭蓋骨・顎関節・骨盤の矯正

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立ち上がる時、起きる時、座る時の腰の痛み 高崎市箕郷町「整体ゆあさ」 

立ち上がる時、起きる時、座る時の腰の痛み 

「椅子から立ち上がる瞬間に腰がズキッと痛む」
「朝、布団から体を起こすのがつらい」
「座っているとだんだん腰が重だるくなる」

このような日常動作にひそむ腰痛に、悩まされていませんか?

腰の痛みといえば「重い物を持ち上げたとき」や「急なぎっくり腰」のような場面を思い浮かべがちですが、実際はもっと身近な動き――立つ・座る・起きる――そうした動作のなかにこそ、腰への大きな負担が潜んでいます。

何気ない毎日の動きの中で、腰にチクッ、ズーンとした痛みが走ると、「また悪化したのかな?」「このまま歩けなくなるのでは…」という不安がよぎる方も多いでしょう。

立ち上がる・座る・起きるたびに腰が痛い…そんなあなたへ

特にこんなお悩みはありませんか?

  • 朝起きてすぐは、腰が固まったように痛い
  • 長く座っていると腰がつらくなり、姿勢を変えてばかり
  • トイレや車から立ち上がるときに腰が伸びず、痛みを感じる
  • 年齢のせいだと思って、もう改善しないとあきらめている

そんなあなたの悩みには、実は「筋肉の緊張」や「関節のゆがみ」、「骨盤の角度」や「股関節の動きの悪さ」などが深く関係しているのです。

つまり、「腰が悪い=腰だけの問題」ではなく、足首・膝・股関節・骨盤・背骨など、全身のバランスの乱れが、日常動作の中での腰の痛みに繋がっていることが多いのです。

私たちの体は、座る・立つ・起き上がるという動作を「連動」しながら行っています。一つの関節がスムーズに動かないだけで、周りの筋肉や別の関節が無理な動きを強いられ、その負担が「腰痛」となって現れるのです。

特に現代人はスマートフォンやパソコン作業が多く、「座っている時間」が長くなりがち。その結果、骨盤が後ろに倒れたり、腸腰筋(インナーマッスル)が縮こまってしまい、立ち上がるときにうまく骨盤が動かず、腰に痛みを感じる方が急増しています。

また、起き上がる時の腰痛には、寝ている間に関節が固まっていたり、マットレスが合っていなかったりすることも影響します。

もしあなたが、これまで「年齢のせいだから」「運動不足だから」とあきらめていたのなら、一度立ち止まってご自身の体の使い方や日常姿勢を見直してみませんか?

私たち高崎市の整体ゆあさでは、「どこが原因で腰に痛みが出ているのか?」を丁寧に検査し、一人ひとりに合わせた施術とリハビリをご提案しています。

どこへ行っても変わらなかった腰の痛み――。
その原因が「立ち上がる・座る・起きる」たった一つの動作の中に潜んでいるかもしれません。

まずはこの記事を通して、あなたの腰痛の「本当の原因」を一緒に紐解いていきましょう。


立ち上がる時に痛む腰痛の特徴

椅子から立ち上がる時、腰にピキッと痛みが走る――そんな経験はありませんか?
この痛みの正体は、単に筋肉の疲れや年齢のせいではなく、「骨盤の可動性の低下」や「インナーマッスル(腸腰筋・大腰筋)の硬さ」によるものかもしれません。

特に多いのが、長時間の座り姿勢で縮こまった腸腰筋が、立ち上がる瞬間に一気に伸ばされることで、腰椎が引っ張られ痛みが出るケースです。これは、いわゆる「動き始め腰痛」や「初動時腰痛」と呼ばれます。

また、もも裏のハムストリングスや殿筋群の柔軟性不足も骨盤の動きを制限し、体をまっすぐ起こせない原因になります。これにより腰部の筋肉や関節に過度な負担がかかり、繰り返すたびに慢性化してしまうことも。

特に以下のような生活習慣がある方は要注意です:

  • ソファで浅く座ることが多い
  • 膝に手をついて立ち上がる癖がある
  • 足を組んで座ることが習慣になっている
  • 筋力低下で立ち上がりに時間がかかる

こうした状態が続くと、関節の動きに偏りが出て、いずれ「立ち上がるたびに腰が痛い」「座った姿勢から体が起きない」といった不調が慢性化していきます。


立ち上がる時の腰の痛みのメカニズム

人が立ち上がる動作には、実は多くの関節と筋肉が連動して動いています。足首の角度が変わり、膝が伸び、股関節と骨盤が傾き、最後に背骨が立ち上がる…この一連の流れがスムーズにできてこそ、「痛みなく立つ」ことができるのです。

ところが、どこか一つでも可動域が低下していると、他の部位がその分を補おうとして無理をしてしまいます。とくに「股関節が硬い方」や「足首の柔軟性が低い方」は、動作のたびに腰に負担が集中し、痛みを引き起こしやすくなります。

高齢者の方によくある「よっこらしょ」と膝に手をついて立つ姿勢も、腰の筋肉への負担が大きく、腰痛を悪化させるリスクが高い動作のひとつです。

腰痛を予防するには、日頃から以下のような心がけが大切です:

  • 深く腰掛け、立ち上がる前に姿勢を整える
  • 足の裏をしっかり床につけ、重心を左右均等に保つ
  • 腰ではなく、股関節を使って前傾・起立動作をする

このように「正しい立ち上がり方」を意識するだけでも、腰痛の頻度は大きく減っていきます。


座る時に痛む腰痛の特徴

座っているだけで腰がつらい――そんな方には「仙骨や坐骨が圧迫される姿勢」や「骨盤の後傾」が原因となっているケースがよく見られます。

とくに柔らかいソファや深く沈む椅子は、骨盤の角度を乱しやすく、仙腸関節や腰椎に大きなストレスを与えることになります。座り始めは楽でも、30分も経つと腰が重くなるのはこのためです。

また、以下のような方も腰痛が出やすい傾向にあります:

  • 背中を丸めて座る癖がある(猫背・巻き肩)
  • 椅子の背もたれに寄りかかる時間が長い
  • デスクワークで1時間以上連続して座っている
  • 運転中に腰が痛くなる(車椅子腰痛)

これらの要因はすべて「座位腰痛」と呼ばれる慢性腰痛の原因となり、悪化すると座るだけで神経痛が出るケースもあります。

腰への負担を減らすためには:

  • 坐骨(お尻の骨)でしっかり座る
  • 深く腰掛け、背もたれには軽く触れる程度に保つ
  • 30分に1度は立ち上がる、もしくは姿勢を変える

などの意識が重要です。


起きる時の腰の痛み

「朝、布団から起き上がるのがつらい…」
そんなお悩みはありませんか?

一晩寝たはずなのに、目覚めた瞬間に腰が痛い。それは、「寝起き腰痛」とも呼ばれる状態で、夜間の寝姿勢や寝具の影響、あるいは筋肉や関節のこわばりが原因になっていることが多いのです。

睡眠中は体をほとんど動かさないため、腰や骨盤まわりの筋肉・関節が数時間動かない状態になります。そのため、朝の起き始めは「関節の動きが固まり、筋肉も柔軟性を失った状態」でスタートします。このタイミングで一気に体を起こそうとすると、腰部の筋肉や靭帯が引き伸ばされ、痛みが発生してしまいます。

また、以下のような寝姿勢も腰痛を悪化させます:

  • 仰向けで反り腰のまま寝ている(腰椎の過伸展)
  • 横向きで骨盤がねじれている
  • 柔らかすぎるマットレスで沈みすぎる
  • 高すぎる枕で背骨のS字カーブが崩れている

特に「反り腰の方」や「骨盤が前傾している方」は、仰向けで寝ると腰が常に浮いた状態になり、朝の痛みにつながりやすくなります。

寝具の見直しや、起き上がるときに体を横向きにしてから起きるなど、「腰に負担をかけない起き方」も腰痛予防のカギとなります。


股関節の動きと仙腸関節の異常

腰痛は「腰だけの問題」と思われがちですが、実はその多くが「股関節」や「仙腸関節」の不具合と深く関係しています。

股関節は、脚と骨盤をつなぐ重要な関節で、立つ・座る・歩くといったあらゆる動作に関与しています。もしこの股関節が硬かったり、左右の可動域に差があったりすると、骨盤のバランスが崩れ、それが腰椎へと負担として伝わるのです。

特に多く見られるのが、「仙腸関節のひっかかり」です。

仙腸関節とは、骨盤の中心にある「仙骨」と、左右の「腸骨」をつなぐ関節で、わずか1~2mmしか動かない非常に繊細な関節です。この関節が微妙にズレたり固くなったりすると、腰の動き全体がぎこちなくなり、ちょっとした動作でも腰痛が出やすくなります。

以下のような症状がある場合、仙腸関節由来の腰痛が疑われます:

  • 足の長さが左右で違う
  • 立っていると片足に重心が寄る
  • 腰を反ると片側にだけ痛みが出る
  • 整形外科の画像検査では異常なしと言われた

これらの症状に当てはまる方は、「骨盤矯正」や「仙腸関節のモビリゼーション(可動域回復)」によって、痛みが軽減する可能性があります。

整体ゆあさでは、この仙腸関節の状態を検査で見極め、骨盤の安定性・股関節の可動性とのバランスを整える施術を行っています。


高崎市 整体ゆあさの整体アプローチ|痛みの出ない体を目指して

当院「整体ゆあさ」では、「腰痛の根本原因」を丁寧に見つけ出すことにこだわっています。

来院された方にはまず、姿勢や歩き方、骨盤の傾き、股関節の左右差などを丁寧にチェックし、どこに動きの偏りや緊張があるのかを明確にします。そのうえで、腰ではなく「本当に改善すべき部位」へのアプローチを行います。

私たちが大切にしているのは、単なるマッサージや一時的な緩和ではなく、以下の3つの観点から体を整えることです:

  1. 【構造の再調整】
     骨盤・背骨・股関節・仙腸関節を中心に、構造バランスを整えます。
  2. 【筋膜・筋肉の柔軟性回復】
     腸腰筋、ハムストリングス、殿筋などの深部筋を調整します。
  3. 【正しい体の使い方の習得】
     立ち方・座り方・起き上がり方のクセを見直し、再発を防ぎます。

また、必要に応じて自宅でのセルフストレッチや姿勢改善トレーニング、生活習慣のアドバイスも行っております。


【まとめ】「立つ・座る・起きる」が楽になる体へ

腰の痛みが出るたびに、「年齢のせいかも」「もう治らないのでは」と不安になる方も多いかと思います。

ですが、「立ち上がるとき」「座っているとき」「起きるとき」に出る腰痛のほとんどは、適切なケアと体の使い方の見直しで、十分に改善可能です。

「整体ゆあさ」では、あなたの症状の背景にある原因を見逃さず、やさしく、かつ的確に施術いたします。

群馬県高崎市で腰痛にお悩みの方へ。
まずはご自身の体に向き合うことから、はじめてみませんか?

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