
「いつの間にか背中に手が回りにくくなった」「左右どちらかの腕が後ろに回らない」
そんなお悩みを抱えている方は、とても多いのではないでしょうか。
五十肩(肩関節周囲炎)は腕が上がらない、夜眠れないほどの痛みが出ることもありますが、実は 「背中に手が回らない」違和感が最初のサイン であることも少なくありません。
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町の【整体ゆあさ】です。
本日もブログをお読みいただきありがとうございます。
手が後ろに回しずらい原因
肩甲骨の硬さが大きな要因
肩甲骨は腕や肩の動きを支える「土台」です。
ここが固まってしまうと、次のような姿勢不良や痛みが出てきます。
- 巻き肩で肩が前に出る
- 猫背で背中が丸くなる
- 肩の高さがアンバランス
日常動作で気づく違和感
- エプロンの紐が結べない
- 背中でブラのホックが止められない
- シャツを着替えるときに腕が後ろに回らない
こうした不便さが積み重なると、五十肩の炎症や強い痛みに進行していきます。
腕、肩甲骨の硬さを招く要因
原因 | 具体例 | 整体的視点 |
---|---|---|
腕のねじれ | PCやスマホで手を内側に使いすぎ | 前腕・上腕の筋肉が固くなり肩甲骨を引っ張る |
手首の骨の位置異常 | マウス操作やスマホ操作 | 手首の負担が肩へ連動 |
上腕骨・鎖骨のゆがみ | 重い荷物を片側で持つ | 肩甲骨の位置が歪む |
肩甲骨の開き・左右差 | 利き腕だけを使うことが多い | 肩甲骨が動かなく腕だけに負担がかかる |
肩だけでなく、手首や顎のズレが肩甲骨の硬さにつながる点は意外と知られていません。
症例エピソード|手が後ろに回りずらかった40代女性
高崎市にお住まいの40代女性のケースです。
「ブラのホックが止められない」「肩こりがひどい」との相談で来院されました。
- 初診時は肩甲骨の可動域が極端に狭く、腕が背中に回らない状態。
- 手首の骨と前腕のねじれが強く、肩甲骨の動きも制限。
- 施術で腕のねじれ・肩甲骨の可動域を改善すると、2回目以降は背中に手が回せるように。
- 数週間後には肩の痛みも軽減し、日常生活の不便さが解消されました。
このように、肩甲骨だけでなく 全身のゆがみを調整することが改善の近道 になります。
整体ゆあさの五十肩アプローチ
高崎市整体ゆあさでは、五十肩を「肩だけの問題」とは捉えません。
施術の流れ
- 腕のねじれを解消
- 手首・肘の骨の位置を整える
- 肩甲骨の可動域を回復
- 上腕骨・鎖骨の歪みを調整
- 顎や首のバランスを整える
肩だけでなく 体全体の連動性を整えることで、再発予防にもつながる のが特徴です。
まとめ
「背中に手が回らない」「肩甲骨が硬い」と感じたら、それは五十肩の始まりかもしれません。
- 肩甲骨を柔らかくすることで、腕の動きがスムーズになる
- 肩こりや首こりの改善にもつながる
- 五十肩の進行予防になる
高崎市・箕郷町で五十肩や肩甲骨の硬さにお悩みの方は、ぜひ【整体ゆあさ】へご相談ください。