
目次
寝返りで膝に痛みが出るあなたへ
変形性膝関節症と足の長さ・体のゆがみの関係とは?
「寝返りを打つたびに膝がズキンと痛む…」
「夜中に膝の痛みで目が覚める…でも昼間は平気」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
こんにちは、群馬県高崎市の【整体ゆあさ】です。
この記事では、寝返りをした時だけ膝が痛くなる原因や、変形性膝関節症とのつながり、そして見逃されがちな“足の長さの違い”や“全身のゆがみ”について、整体的な視点から分かりやすくお伝えしていきます。
夜だけ膝が痛む…その理由は膝そのものではないかもしれません
昼間は動いていても特に痛みがないのに、横になったとたんに膝が痛くなる…。
そんなとき、膝自体に炎症やケガなどの明らかな原因が見つからないこともあります。
実は、体の構造的なゆがみや筋肉・関節の負担の偏りが、寝返り時の膝痛を引き起こしている可能性が高いのです。
特に寝返りを打つ時は、日中のように筋肉で支えられていないため、普段は感じない「隠れた負担」が現れやすくなります。
寝返りは全身運動|膝にかかるストレスの連鎖
寝返りは単純な動作に見えますが、実際には多くの関節と筋肉が連動しています。以下のような部位が関わります:
- 肩甲骨・広背筋:上半身の回転をサポート
- 背骨・骨盤・股関節:身体の軸として回転を担う
- 大腿骨・膝・下腿部:回転の中継地点
- 足首・かかと:地面からの反力を受ける
これらのどこかにねじれやゆがみがあると、膝関節の特定部位にストレスが集中し、寝返りのたびに痛みが出てしまうのです。
変形性膝関節症と“ゆがみ”の深い関係
変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減って痛みや変形を引き起こす進行性の疾患ですが、初期の段階では“炎症”が見られないこともあります。
その場合、原因は膝そのものではなく、全身のバランスの崩れにあります。
特に以下のような体の状態が関係していることが多いです:
- 足の長さの左右差
- 骨盤や仙骨の傾き
- 大腿骨や膝のお皿のズレ
- 下腿(脛骨・腓骨)のねじれ
- 足首(距骨)の傾きやねじれ(過回内・過回外)
これらが連鎖的に膝の片側へ負担をかけ、寝返りのような軽い動作でも痛みが出る原因になります。
実際の整体例|膝と“あごのズレ”が関係していたケースも
あるお客様は「膝痛がなかなか良くならない。足の長さの違いが原因かも」とご相談に来られました。
検査の結果、以下のような全身のバランス崩れが見つかりました。
- 骨盤と仙骨のねじれ
- 大腿骨と脛の回旋ズレ
- 足首の外反や距骨の不安定さ
- そして、顎関節のズレ
「えっ? 顎と膝って関係あるの?」と驚かれる方も多いですが、実は顎関節と骨盤は身体の重心バランスに深く関係しているのです。
全身を丁寧に調整した結果、翌日には「足の裏がしっかり地面に着くようになって、膝の痛みもなくなった」との喜びの声をいただきました。
膝だけを揉んでも治らない本当の理由
「膝が痛いから、膝を治せばよくなる」と思われがちですが、それだけでは不十分なことが多いです。
なぜなら、膝は“股関節”と“足首”に挟まれた中間の関節だからです。
このどちらかにねじれがあると、膝がそれを補正する形で無理な負担を受けてしまいます。
そのため、膝だけにアプローチしても、一時的に良くなってもすぐに痛みが戻ってしまうのです。
「整体ゆあさ」が行う膝痛への全身アプローチ
高崎市の【整体ゆあさ】では、膝痛に対して「全身からの調整」を行っています。
単なる膝の施術ではなく、頭・顎・骨盤・膝・足首まで、すべての構造のバランスを総合的に検査・調整していきます。
こんなお悩みに心当たりはありませんか?
- 夜だけ膝が痛くなる
- 仰向けで寝るのがつらい
- 整形外科で「変形性膝関節症」と診断された
こういった場合、実は“膝”ではなく、“身体全体の歪み”が根本原因になっている可能性が高いのです。
私たちはその原因を「全体のバランス」から探し、改善に導いていきます。
「寝返りの膝痛」は早めの対処がカギです
- 「整形外科で加齢のせいだと言われた」
- 「湿布や注射をしても良くならない」
- 「もう歳だから仕方ない…」とあきらめていませんか?
そんなときこそ、全身のバランスの見直しが必要です。
膝が悪いのではなく、膝が“無理な負担を受けている”状態になっている可能性があるのです。
まとめ:変形性膝関節症は、まだ「あきらめないで」
寝返りで膝が痛む方の多くに、以下のような下半身のバランス崩れが見られます。
- 骨盤の傾き
- 足の長さの違い
- 大腿骨や脛骨のねじれ
- 顎関節や足首のゆがみ
こうした構造的な問題を丁寧に整えていくことで、痛みのない日常と、ぐっすり眠れる夜を取り戻すことができます。
高崎市の「整体ゆあさ」は、あなたのその一歩を全力でサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。。