天候の変化で起こる頭痛への対策

天候や気圧の変化が激しうと、身体はその環境についていけず、頭痛が出て
ストレスから自律神経も乱れ全身の働きも悪くなるというテーマでお届けします。
暑さや、梅雨から夏にかけての湿度で起こる不調や暑さ対策、
天候の変化でのカラダの不調がある方のヒントになれたら幸いです。
こんにちは、群馬県高崎市の整体、整体ゆあさです。
気温、温度、湿度の変化の頭痛
はじめに、5月以降は日中も暑さが強くなる時期になります。
雨が好きというかたは、一体何人いるのでしょうか?
ムシムシジメジメ、洗濯物は乾かない、カビが生える、虫も増えるなど
いいことなしではないでしょうか?
ただ、農家の方など雨の恩恵を受けている方もいますが、
特に梅雨の時期は、ジメジメ、ムシムシで気圧の関係で自律神経が
乱れてむくみ、だるさ、頭痛、頭重感、古傷の痛みなどがでやすくなります。
すると、血流も悪くなって関節の動きが悪くなります。
湿度による頭痛と全身の不調
- 熱中症:湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温が上がりやすくなります。
これにより熱中症のリスクが高まります。 - 頭痛やめまい:高湿度による脱水症状や体温調整の乱れが原因で、
頭痛やめまいを引き起こすことがあります。 - 関節や筋肉の痛み:湿気が多いと関節や筋肉が硬直しやすく、
特に関節炎の人や冷え性の人は症状が悪化することがあります。 - 睡眠障害:高湿度の環境では寝苦しく、質の高い睡眠がとりにくくなります。
これにより疲労感が増すことがあります。
頭痛は、頭部での血流低下による症状ですから、併せて出てきやすい症状
自律神経が乱れると身体も歪みやすくなり、その影響でも頭部(脳)での
頭痛の痛み場所や症状
お客さんによって頭の痛みの表現の仕方や場所、症状出方は様々、
・後頭部から首筋にかけて、突っ張った感じの痛み
・こめかみがズキズキするような痛み
・頭頂部にかけてのピリピリした痛み
あるいは痛みとして感じなくても
・なんとなく頭がしめつけられるような重い感じ(頭重感)
・頭が重くボーッとしただるさ感じがある
と表現する人もいます。
自律神経からくる頭痛の症状
自律神経系の乱れと頭にでてくる症状
- 記憶力の低下
- 注意力の低下、モヤモヤ感
- 頭が働かない、集中力の低下
- 意識が遠のく、頭がボーっとする
- めまい、ふらつき
- 目のかすみ、目の充血
- 光が眩しい、目の疲れ
- 耳鳴り
頭痛は比較的軽い症状ではありますので、自律神経軽の症状はなく
頭痛 だけが出ているという方も多いでしょう。
特に女性の方は、ホルモンバランスの不安定から、気温や気圧に反応しやすく
ストレスから生理痛から来る頭痛なども起こりやすくなります。
その他、天気の関係か、気温差で自律神経も乱れやすい梅雨から秋までは、
気分の落ち込みも関係していると思います。
たまに、晴れた日と気持ちや体の動きをくらべてみるとよいかもしれません。
湿度が高いと、体調に悪影響を及ぼすことがあります。
特に、日本の梅雨や夏場の高湿度は多くの人にとって負担になります。
湿度が高いと体内の熱がこもりやすくなり、以下のような症状が現れることがあります。
頭痛への対策
- 除湿器の使用:室内の湿度を快適に保つため、除湿器を使うと良いです。
理想的な室内湿度は40-60%です。 - 水分補給:こまめな水分補給を心がけ、脱水を防ぎましょう。
- 冷却グッズ:保冷剤や冷却シートを使用して体温を下げるのも効果的です。
- 通気性の良い服装:汗をかきやすい時期には、通気性の良い素材の衣服を選び、
アイスノン、空調服、ネッククーラーなどで体の熱を逃がすことが重要です。
湿度が原因で調子が悪くなりやすい人は、背中から首、頭にかけて熱がこもりやすく、
気温が30度以上の気温や、直射日光に当たらないなどの対策を試して、
体調管理を心がけると良いでしょう。
ただ気温や、湿度の関係で体の調子を崩しやすいです。温度差、適度な除湿、
脱水などには十分注意してください。
【頭の痛み対応症状】
片頭痛 後頭神経痛 自律神経性頭痛
アクセス
・前橋市方面からは、イオン高崎から車で10分
・高崎市安中市方面からは、群馬八幡駅から車で20分
・渋川市方面からは、自衛隊榛東駐屯地から車で10分
群馬バス箕郷営業所より徒歩3分
頭痛、自律神経の不調でお悩みの方は、
ぜひ、高崎市箕郷町の整体ゆあさの頭蓋骨と全身調整をお試しください。