
「最近、両腕が上がりにくい」
「肩がつっかかる感じがしてスムーズに動かない」
そんな違和感を感じていませんか?
多くの方が「五十肩かも」と思いますが、実は――
👉 両肩が同時に上がりにくい場合、原因は肩ではないことがほとんどです。
肩関節は単体で動いているわけではなく、
・肩甲骨
・背骨(胸椎)
・首(頸椎)
・骨盤
・腕のねじれ
こうした全身の連動によって動いています。
特に現代は
👉 スマホ・パソコン
👉 猫背・巻き肩
この影響で
👉 胸椎の動きが失われ、肩関節の動きが悪くなる人が急増しています。
その結果
・途中で止まる
・引っかかる
・重い
といった症状が現れます。
この記事では
👉 なぜ両肩が上がらなくなるのか
👉 なぜ肩だけでは改善しないのか
整体の視点からわかりやすく解説していきます。
こんにちは、高崎市箕郷町の整体ゆあさです。
目次
両肩が上がりにくいのは五十肩ではないケースが多い
両肩が同時に上がりにくい場合、五十肩とは異なる可能性が高いです。
五十肩は基本的に
👉 片側に起こることが多い
一方で両肩の場合
👉 全身のバランスの崩れ
が関係しています。
具体的には
・肩甲骨の動き低下
・背骨(胸椎)の硬さ
・首の連動不足
・骨盤のゆがみ
・腕のねじれ
これらが重なることで
👉 肩関節の動きが悪くなる状態
が作られます。
猫背になると肩関節の動きが悪くなる理由
胸椎の動きが出なくなる
猫背になると
・背中が丸まる
・胸が閉じる
・肩が前に出る
この状態になると
👉 胸椎が動かなくなります
本来、腕を上げるときは
・肩関節
・肩甲骨
・胸椎
が連動します。
しかし猫背では
👉 肩だけで無理に動かす
ため
・引っかかる
・途中で止まる
・上がりきらない
といった状態になります。
肩関節が前にズレる
猫背・巻き肩では
👉 上腕骨が前にズレます
その結果
・関節包が縮む
・靱帯が硬くなる
・スペースが狭くなる
さらに
👉 肩峰下が狭くなる
ことで
👉 挟み込み(インピンジメント)
が起こりやすくなります。
日常動作に潜む原因
両肩が上がりにくくなる原因は、日常にあります。
| 動作 | 状態 | 影響 |
|---|---|---|
| スマホ | 腕が前固定 | 巻き肩・猫背 |
| パソコン | 内巻き姿勢 | 可動域低下 |
| 荷物持ち | 筋緊張持続 | 硬さ増加 |
| 家事 | 反復動作 | 可動域制限 |
| つり革 | 片腕固定 | 首肩緊張 |
共通点は
👉 腕が前に出続けていること
これにより
👉 肩関節の動きがどんどん悪くなります。
セルフチェック
以下に当てはまる方は注意です。
・スマホ時間が長い
・肩が前に出ている
・深呼吸しにくい
・腕が重い
・つっかかる感覚がある
👉 3つ以上で
👉 肩関節の可動域低下の可能性が高い
症例紹介(渋川市50代女性)と会話のやりとり
来院時
「今日はどうされましたか?」
『最近、両腕が上がらなくて…』
『洗濯物を干すのもつらいんです』
「どのあたりまで上がりますか?」
『肩の高さくらいで止まってしまいます』
『後ろにも回らなくて、服を着るのも大変です』
「痛みはありますか?」
『あります。特に動かしたときと、朝がつらいです』
『五十肩だと思って様子を見ていたんですが、良くならなくて…』
👉 日常生活にかなり支障が出ている状態でした
検査
「では実際に動きを見ていきますね」
(肩を挙げてもらう)
👉 肩関節の可動域制限あり
👉 肩だけでなく肩甲骨の動きもかなり硬い状態
「少し後ろに回してみてください」
『うわ、これが一番つらいです…』
👉 結滞動作(背中に手を回す動き)も制限あり
さらに確認すると
・背中が丸まる猫背姿勢
・胸が閉じて呼吸が浅い
・首が前に出る姿勢
・肩甲骨が外に開いている
「実はこれ、肩だけの問題ではないんです」
『え?肩が原因じゃないんですか?』
「はい。肩が上がらない原因は…」
👉 肩だけでなく
👉 全身の連動が崩れている状態です
原因の説明
「今の状態は、簡単にいうと」
・猫背で胸が閉じる
・肩が前に入る(巻き肩)
・肩関節が前にズレる
その結果
👉 肩の中で詰まりが起きる
👉 動かすと痛い
👉 動かさなくなる
👉 さらに固まる(拘縮)
「さらに大事なのはここです」
👉 胸椎(背骨)の動きがほとんど出ていない状態
『確かに、背中が動いてない感じあります…』
「本来、腕を挙げるときは」
・肩
・肩甲骨
・背骨(胸椎)
この3つが連動して動きます
👉 でも今は肩だけで動かそうとしている状態です
だから
👉 上がらない
👉 痛い
👉 改善しない
という流れになっていました
施術後の変化
「では一度、全身のバランスを整えていきますね」
(施術後)
「もう一度、腕を挙げてみてください」
『え、さっきより軽いです』
👉 胸が開く
👉 呼吸が深くなる
👉 肩の引っかかりが減少
「後ろもいけそうですか?」
『あ、さっきより回ります!』
👉 結滞動作も改善
「肩を直接強く揉んだわけではなく」
👉 背骨
👉 肩甲骨
👉 姿勢
このバランスを整えただけです
(渋川市50代女性)と会話のやりとりまとめ
今回のケースは
👉 「五十肩=肩の問題」ではなかった例です
実際には
・猫背
・胸椎の動き低下
・肩甲骨の固定
・全身の連動不良
これらが重なり
👉 肩が上がらない状態になっていました
整体ゆあさでの改善アプローチ
手首・腕のねじれ調整
腕のねじれを整え
👉 肩への負担を軽減
肩甲骨・胸郭の改善
胸を開き
👉 呼吸改善+可動域UP
全身の連動調整
首・背骨・骨盤を整え
👉 自然に肩が動く状態へ
まとめ
両肩が上がりにくい原因は
👉 肩だけではありません
・肩甲骨
・胸椎
・首
・骨盤
・腕のねじれ
これらが連動して
👉 肩関節の動きが悪くなります
特に重要なのは
👉 胸椎の動き
ここが改善しないと
👉 根本改善は難しいです。
最後に:(高崎市箕郷町)整体ゆあさ
「まだ大丈夫」と思っているうちに
👉 可動域はどんどん狭くなります
ですが
👉 今ならまだ間に合います
肩は
👉 全身のバランスで動く関節です
正しく整えれば
👉 必ず変わります
高崎市を中心に前橋市・渋川市・安中市など群馬県全域からご来院いただいています。
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