
目次
■ リウマチ性多発性筋痛症とは
・肩が固まったように動かない
・服の脱ぎ着がつらい
・寝返りができない
・太ももや股関節が痛くて歩きづらい
👉 「筋肉痛に似ているが違う」というのがポイント
リウマチ性多発性筋痛症(PMR)は
👉 50歳以上に多く発症する炎症性疾患で、主に筋肉周囲に強い痛みとこわばりが出ます。
主な特徴
・肩・首・股関節の強い痛み
・朝のこわばり(30分〜数時間)
・腕が上がらない、立ち上がれない
・左右対称に症状が出る
・発熱・倦怠感を伴うこともある
👉 特に「朝動けないレベルのこわばり」は重要なサインです
■ 五十肩(肩関節周囲炎)と多発性筋痛症との違い
■ 五十肩(肩関節周囲炎)とPMR(リウマチ性多発筋痛症)の違い
| 項目 | 五十肩(肩関節周囲炎) | PMR(リウマチ性多発筋痛症) |
|---|---|---|
| 発症の仕方 | 片側から始まることが多い | 両肩同時、または短期間で両側に広がる |
| 痛む場所 | 肩関節そのもの | 首〜肩甲骨まわり、上腕の付け根 |
| 痛みの特徴 | 動かすと鋭く痛む | 動き出しがつらい・重だるい |
| 可動域 | 明らかに制限される(上がらない) | 痛みで動かしにくいが完全に固まる感じではない |
| 他人が動かした時 | 痛い+硬い(関節が動かない) | 痛みはあるが動き自体は出ることが多い |
| 朝の状態 | 特に強くない | 朝が最もつらい(30分以上のこわばり) |
| 日中の変化 | 動かすと悪化しやすい | 動いていると少し楽になる |
| 経過 | 痛み → 固まる → 徐々に改善(数ヶ月〜) | 治療で比較的早く改善することが多い |
| 全身症状 | ほぼなし | だるさ・微熱・食欲低下あり |
| 他部位の症状 | 基本は肩のみ | 股関節(太ももの付け根)にも出やすい |
| 年齢 | 40〜60代に多い | 50歳以上に多い |
五十肩のように「関節が壊れている」というよりも
👉 炎症によって動き始めがつらくなる状態
というイメージに近いです。
そして大きなポイントは
👉 適切に診断されれば治療で改善しやすい
ということです。
■ 見分け 注意ポイント
・片側+動かすと激痛+固まる → 五十肩
・両側+朝つらい+だるさあり → PMR
特に
・両肩同時に痛い
・朝のこわばりが長い
・股関節もつらい
このような場合は
👉 五十肩ではなくPMRの可能性あり
自己判断せず、医療機関での検査が重要です。
■ なぜ起こるのか(原因)
はっきりした原因は不明ですが👇
・自己免疫の関与
・加齢による免疫変化
・炎症反応の異常
👉 筋肉そのものではなく
関節周囲(滑液包・筋膜)の炎症が中心です
■ 病院での治療
・ステロイド(少量)
・炎症コントロール
・経過観察
👉 多くの場合、数日〜数週間で改善するのが特徴
■ 整体でできる「痛みの緩和アプローチ」
※前提
👉 急性期(炎症が強い時期)は無理な施術NG
① 可動域を守る(拘縮予防)
・関節が固まる
・筋肉が短縮する
👉 痛みが長引く原因
・痛みのない範囲での微調整
・関節の動きの補助
・軽い誘導運動
② 全身バランスの調整
・猫背 → 肩への負担増
・骨盤の傾き → 股関節への負担
・首の位置 → 神経・血流
・骨盤・背骨の調整
・肩甲骨の可動域改善
・首〜頭のバランス調整
③ 筋膜・緊張の緩和
・過緊張のリリース
・筋膜調整
・呼吸を使った緩和
④ 自律神経のサポート
・呼吸の調整
・頭部調整
・リラックス誘導
⑤ 再発防止・回復促進
・動きのクセ修正
・姿勢改善
・日常動作の見直し
■ 整体でできること・できないこと
できること
・痛みの軽減サポート
・可動域維持
・筋緊張の改善
できないこと
・炎症を直接治す
・薬の代わり
👉 医療との併用が前提
■ 放置するとどうなるか
・関節が固まる
・筋力低下
・生活動作の低下
👉 悪循環に入る
■ まとめ
👉 多発性筋痛症=筋肉周囲の炎症(改善しやすい)
👉 リウマチ=関節を壊す病気(進行性)
👉 「腫れ」と「痛む場所」で判断が重要
■ 最後に|高崎市でリウマチ性多発性筋痛症でお困りの方へ整体ゆあさ
「肩こりだと思っていた」
「年齢のせいだと思っていた」
👉 実は疾患の可能性もあります
👉 早期対応が回復のカギです